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林家正蔵さんの落語を聴いた!

お世話になっている信用金庫の総会に参加した。

その後のイベントとして
林家正蔵さんと林家たま平さんの落語を聴いた。

信用金庫の司会者が正蔵さんの紹介をするのだが
しようとしている途中から
絶妙なタイミングで姿をあらわして
いきなり笑いを掴んだ!

これまたいいタイミングで客席から
スマフォの着信音があり
そこで正蔵さんのリアクションにまた笑いが!

今回は信用金庫の総会の後のイベントとあり
ホテルのバンケットルームの即席に作った舞台だから
いつもの演芸会場と客層も雰囲気も違い
これまたそれをネタに笑いを取っていた!

『いつもの方々と違い今日は高尚な方々ばかりなので
お話もちょっと高尚な小話を…』
笑!

僕は落語をこうしてライブで見るのは初めてだ。

何となく雰囲気としてここに来られている人たちも
普段から落語を観に行っている人は少なそうな感じで
拍手のタイミングとかが、ちょっとずれていたような感じもした💦

たま平さんは
『扇子と手ぬぐいのみの小道具で
座布団に座って話をするのが落語です。
ここでは話し手の話を
「観て聴いて想像してください」とのこと。

早速、扇子を箸にそばを食べ
熱い豆を食べ
熱い焼きたてのお餅を食べている…。

『何を食べたか想像できましたか? はい、そこの女性の方』
『お餅ですよね』
『いいえ、ピザです』

こんな、感じで始まった。

正蔵さんの話にはいつの間にか
会場ごと引き込まれていた。

一度、演芸会場で落語を観に行きたいという気持ちになった。

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