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爆走兄弟ではないけれど二人で魅せろ、水上桂選手&江川侑斗選手
みなさんこんにちは、5月1日にポテトフライ食べるだけに楽天生命パーク行って試合見ずに帰宅したしげお【公式】です。
今回の自分語りしたい選手は
背番号78 水上桂選手
背番号137 江川侑斗選手
です。
・競い合い、そして仲良し
水上桂選手、江川侑斗選手と二人は
・同い年
・捕手
・右打者
・試合前シートノックの声出し係
と共通するところが多くほとんど一緒に行動し指導を受け切磋琢磨しております。
2021年5月6日に東北楽天ゴールデンイーグルス公式ユーチューブチャンネルでアップロードされたこの動画がいい味出してます。
水上桂選手は打撃に苦しむ反面、捕手としての守備面に期待され支配下選手と言うことで多く試合に出場でき2022年5月1日に一軍昇格しました。
江川侑斗選手は1試合で試合出場出来る育成選手の人数が5人までと限られている環境でなかなか試合に出れない反面、昨年は直球に強い打撃を見せており、捕手として出場した際は1球受ける毎に積極的に投手へ声を掛け返球し孤独にさせない捕手としてアピールを続けております。
・今年は豪華な先輩現る
今年の東北楽天ゴールデンイーグルス二軍は脱臼した箇所の修復手術を2021年11月に行った影響で春季キャンプ初日から4月22日まで太田光選手が二軍にずっとおりました。
イースタン・リーグ公式戦が開幕し、森林どり泉でのホームゲーム時の打撃練習見学のとき、キャッチャー組として一緒に練習するとき太田光選手に付き添い仲良く話しながら行動を共にする姿を何度も見せてくださりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1651421608707-SYZ1scIsih.jpg?width=800)
打撃練習、走塁練習などが終わり捕手練習が始まる前、そして捕手練習の最中に太田光選手と色々指導受けたり雑談する水上桂選手、江川侑斗選手の姿は新鮮でした。
星孝典二軍バッテリーコーチが上の方のユーチューブのリンク先の動画の通り、指導者として兄貴分として自ら実技披露して指導したりしていますが、星孝典二軍バッテリーコーチとはまた違った立場や目線で太田光選手から教えを受けたのは貴重な経験だと思います。
また鳴り物入りて入団し春季キャンプ、オープン戦、開幕直後と活躍した安田悠馬選手が新型コロナウイルス陽性反応の影響で登録抹消され、二軍に復帰してからは太田光選手だけでなく安田悠馬選手とも接しイジりイジられ教え教われとお互いに切磋琢磨しているのも良い影響が出ていると妄想してます。
![](https://assets.st-note.com/img/1651422256834-2YoLlO7AVS.jpg?width=800)
先日投稿した安田悠馬選手についての記事(https://note.com/shigeo_andshigeo/n/n86f53750d26a)
で柔軟について触れましたが、この柔軟で安田悠馬選手のパーマのかかった髪にゴミが絡まったとき水上選手や江川選手がたまにゴミでは無く髪を引っ張ったりする冗談をするくらい仲良しです。
色んな投手だけでなく、捕手と触れ合うことで視野が広まり、捕手としての質を高めることが出来そうでいいですよね。
・少しずつ変わる扱いと立場
水上桂選手、江川侑斗選手、二人の最大の違いはやはり支配下選手か育成選手かです。
前述通り、1試合で試合に出場出来る育成選手の数は5人までとルールがあり、2022年4月時点の東北楽天ゴールデンイーグルス二軍は釜元豪選手、マーキ選手、吉持亮汰選手、セーブシチュエーションでは宮森智志投手が多く起用され、王彦程投手、佐藤智輝投手、引地秀一郎投手の3人が先発投手として出場することもあり、実施残り1枠で試合展開に合わせ色んな選手で機会を奪い合う形になってます。
2022年4月時点では江川侑斗選手と澤野聖悠選手がちょっと割を食っているような気がします。
江川侑斗選手は出場機会が少ない状況でもグラウンド整備時の合間に控え選手のウォームアップや走塁練習で、柳澤大空選手や大河原翔選手の面倒見をしており、走塁練習時のスタートの合間を出したりチューブで二人まとめて引っ張ったりと「試合に出れなくてもチームのために何ができるか色んな形でのアピール」をしております。
![](https://assets.st-note.com/img/1651424711976-TD7T0Oap1X.jpg?width=800)
支配下選手登録されている水上桂選手も太田光選手や安田悠馬選手の実戦復帰、堀内謙伍選手や石原彪選手の登録抹消による二軍合流で捕手として試合出場する機会が減りつつあります。
5月1日に選手登録され一軍デビューし、第三捕手として抜擢?されたなかで一軍で捕手はどんなことを求められているか、最低ラインの技術や打力はどのくらいなのかなど色んな刺激を受け、光山英和バッテリーコーチや炭谷銀仁朗選手と言う百戦錬磨の猛者からたくさん学ぶ姿を期待しております。
![](https://assets.st-note.com/img/1651424887722-7Tu3jAVVRA.jpg?width=800)
・結び
2022年に入団3年目となった水上桂選手、江川侑斗選手。
現時点での自分のレベルや立ち位置を示す重要な1年です。
特に育成契約選手の江川侑斗選手にとっては来年以降の契約にも関わる年です。
いずれは常に一緒に行動し切磋琢磨しあうことができなくなる世界ですが、この二人が競い合うことが現時点での二軍と将来の東北楽天ゴールデンイーグルス一軍の未来を担うことは間違いありません。
他の捕手の活躍ももちろんですが、捕手陣で年下2人組の水上桂選手と江川侑斗選手の活躍を楽しみに追いかける一年にしようと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。