今さら聞けない撮影基礎知識編Vol.2[シャッタースピード]
こんにちわ、木村です。
前回のnoteでは[絞り」について解説しました。
今日のnoteは今さら聞けない撮影基礎知識編Vol.2[シャッタースピードとISOって何?]シャッタースピードについてです。
それではシャッタースピードとはなんでしょう?
カメラは、シャッターボタンを押した時だけ、奥にあるセンサーに光が当たり、その瞬間が写真として残ります。
そして、写真を適切な明るさにするために、センサーに光を当てる時間を調整する仕組みになっています。それは、「1/1000秒(0.001秒)」という目にも止まらない時間から、「1秒」といった少し長めの時間まで、状況によって変わってきす。
この時間を、「シャッタースピード」と呼んでいます。
よくシャッターは目の瞬きに例えられます。
瞬きする時間が長ければ長いほど光をよく取り込めるし早ければ早いほど光がとりこめません。
つまりシャッタースピードが長いと明るい写真。短いと暗い写真になります。
こちらの図がわかりやすいかと。
そしてもう一つ
シャッタースピードが遅いと写真がブレます。
お分かりになるでしょうか?これはピントがあっていないのではなくS/Sが遅いがために写真がブレているのです。
また、ブレには2種類あり、カメラのブレと被写体ブレがあります。
Nikonのブログから抜粋させて頂きました。
このブレを上手く使った作品などもよく見られます。
こちらは以前noteにもした山口canoe守田氏の作品。
前ボケで使っている玉ボケを微ブレ(微妙にブレさせる)させることで大きくしたりヘアの質感を柔らかくしています。
大きくブレさせるだけではなく小さくブレさせることで得れることもできちゃう。とゆう作例。
さて、いかがでしたでしょうか?
今回のnoteは今さら聞けない撮影基礎知識編Vol.2[シャッタースピード]でした。
次回はiso感度について。
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