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OSS導入先進県、徳島の誤算

OSSはライセンス費用が不要で導入コストが低く、ソースがオープンにされているがゆえに色々な企業がメンテナンスに参加できます。そのメリットを享受し、なおかつ徳島発の自治体向けシステムとして売り込み外貨を稼ぐというのが徳島県の目論見でした。しかしその目論見は半分成功し、半分は不発に終わります。

どのような経緯でOSS導入に進み、どのような取り組みを展開したのか。そして、なぜ県下のIT起業にうまく案件を落とすことができなかったのか。当時から今までを知る徳島県の担当者にインタビューしました。

取材記事は、ITと経営の融合でビジネスの課題を解決するサイト「ビジネス+IT」に掲載されていますので、そちらをご覧ください。

徳島県がOSSを地元開発して年5億円削減、それでもIT産業活性化には結びつかなかった理由

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