（4）突然の、退院

3月5日に入院して4日目、3月8日の朝を迎えました。窓の外はあいにくのお天気です。

退院しちゃうぜ

昨夜の夕食後、そして今朝の朝食後にも不穏な兆候は見られなかったので、昨日の医師の言葉通り本日退院の運びとなりました。しかしちょこっとだけ問題が。こんなにすぐに退院すると思わなかったので、医療費限度額認定証を地元で取得し、妻に郵送してもらっていたのです。宛先は私がいる病室、配達予定は本日。つまり、この郵便物が届くのを待たなければ医療費の計算もできず、精算もできません。しかたがないので、昼食後はのんびり読書をして過ごしました。

限度額認定証が届いたのは、15時過ぎ。院内にATMがなかったので、外出届を出して近くのコンビニまで出かけ、現金を引き出し。精算して病院を後にしたのは17時頃でした。

帰宅しちゃうぜ

さあて、ここから帰らなくてはなりません。普段は時速80キロから100キロで淡々と、給油以外はほぼ休憩なしに運転しています。往路は自宅から福岡まで1100キロを13時間で走りました。しかし帰りはいつもより慎重に。意識的に休憩を取るために、通り道でSAに立ち寄って母や姪にお土産を買うなどしつつ、17時間かけて帰宅しました。帰ったらへとへと。でも途中で腹痛に見舞われることもなく、無事に帰宅できてまずはひと安心です。