(3)食事、襲来
入院3日目にして、食事が出ました。入院も急展開ですが、その後も急展開です。
発作的な炎症で、なおかつ初期だった様子
今朝、血液検査を行ないました。その結果がよかったことから、お昼からは食事が出ることに。根本治療ではなく、あくまでも帰宅のための早期退院を目指すという方針のもと、やや変則的な対応を取ってくださっている様子でもあります。
そもそも今回の激痛は、発作のようなものだそうです。急性胆嚢炎ということになるのでしょうか。ただし、そのような急激な炎症を起こしたということは、炎症を起こしやすい場所に結石ができているということにほかなりません。ですから一般的には、炎症を抑え、落ち着いたことをしっかり確認してから胆嚢摘出による根本治療に進むべきだそうです。その場合には、これほど性急な食事への移行はなかったかもしれません。
えっ、明日退院?
昼食、夕食と食事をとっても異変がなかったことから、この小康状態の間に移動してしまった方がいいだろうと判断されたようで、「この後も変化がなければ明日退院にしましょうか」という話に。
はやっ!
と思いましたが、よく考えたら治療はこれで終わりではないのです。地元の病院で本格治療をするために早めに移動しようねって話なわけで。そう考えると、早く退院で嬉しいような、これからが不安なような。なんとも言えない気分です。
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