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福岡で「俺がなんとかする」という男に会った話

地方へのUターン、Iターンでそこそこ耳にする話。「都会暮らしに疲れた。地方に行ったらパラダイスが待っているはず」という思い込み。はっきり言って、幻想だと思っています。地方で活躍するには、自分が何をしたいのか、何をできるのか、都会にいるときよりもしっかり考えないといけなくなります。ITエンジニアのように都会向きな仕事に就いている方は、特に。

福岡でお会いした藤崎氏は、親御さんの入院などの理由でIターンしたため、そのような幻想は抱いていなかったようですが、それでも都会とのギャップを実感されたひとり。「東京で磨いたクラウドの技術は福岡ではまだ必要とされておらず、友達も会社の同僚くらいしかいない生活」だったと言います。

その状況に甘んじるかどうか、それはその人の思いにかかっています。少なくとも藤崎氏は「しかたないな」と思わなかったようです。東京に居る頃には参加者のひとりでしかなかったJAWS-UG、その北九州支部を自身で立ち上げます。

詳しい話は、ITと経営の融合でビジネスの課題を解決するサイト「ビジネス+IT」に掲載されていますので、そちらをご覧ください。

JAWS北九州 藤崎 優氏に聞くITでの地方活性、「俺がなんとかする」という気持ちが大事

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