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漫画村の問題に対するブロッキングは下策だと思うと、視聴スタイルは顔との距離を考えましょうと思うの巻 / 2018/04/11 AbemaPRIME出演まとめ

トップ画像は2周年おめでとうということで。

▼オープニング

▼当日の記事

▼オンライン発言

▼放送中の発言
・国が漫画村の遮断要請へ!憲法に違反も?
自分「僕は、サイトブロッキング反対です。1回は止められるんですけど、例えば漫画村じゃなくて漫画街って名前変えて上げてしまえば、またアクセスできてしまう。対症療法でしかないんです。いくらでもコピーはできるので。

誰もが無料で見られる適法な環境を、広告もつけて最適化して、整えてあげればいいと思う。

あと、アクセスが集中する違法なサイトはお金がかかるんです。CDNというネットワークを通してコンテンツを配信するサイトは、アクセスが集中するほど、運営にお金がかかる。

だったら、そのサイトを運営する資金になる広告を止めてしまえばいい。対症療法ではなく、根っこを止めることと合わせて、誰でも気軽にアクセスできる適法な漫画配信の環境を用意してあげることが大事だと思います。」

掘さん「質問です。それは誰がやるべきなんでしょうか?」

自分「集英社・講談社などが漫画アプリを出しているが、より多くの漫画が集まっている違法サイトほど読み手にとって便利なものではない。それを上回る便利なものを作るべき。」

堀さん「広告のシャットダウンは誰がやるべきなんでしょうか?」

自分「それは業界がやるべき。フェイクニュースなども同じ問題だと思っていて、違法サイトに広告がついてしまうのはまずいから、そういうネットワークを排除するような形を、広告を出す側も、クライアント側も知ってほしい。」

パックン「ただでダウンロードできる音楽サイトやストリーミングサイトがありますよね。松浦さんがおっしゃった通り、音楽や映像に関しては、定額のリーズナブルな金額で、合法な手段で見られるサイト・環境が整っているから、違法サイトの勢いにブレーキがかかったんですよね。漫画においてもできるかもしれません。では、極論かもしれませんが、例えば、児童ポルノサイトに関してはブロッキングどうなんでしょう?」

自分「児童ポルノに関しては、森さんに解説していただきましょう」

森さん「ブロッキングは通信の秘密を侵害するため犯罪であると解説しましたが、犯罪であっても特別な場合においては、それは適法化される場合があるということで、児童ポルノに関しては、緊急避難が成立し(本来は違法行為ですけど特別な事情によって正当化されること)、児童ポルノに限ってブロッキングを自主的な取り組みとしてプロバイダがやっています」

▼アベマ2周年、小松アナモノノフ変身

▼ファンを亡くした気持ち

▼当日の記事

▼オンライン発言

▼放送中の発言
小松アナ「スマートニュース、1人当たりの利用時間が12分ということですが、これはどんな風に分析されていますか?」

自分「12分というのは、facebookやLINEとあまり変わらないくらいです。LINEよりは少ないけど、facebookよりは多い時間です。情報を圧縮して伝えることに関してですが、伝える情報は読売新聞や朝日新聞と同じなんです。それを左側にぎゅっと圧縮して、伝えている。まず、一覧性を高くしていて、(単純に並べるだけだったらよみうりよりも情報量は少ないが、)できる限り圧縮して伝えている。単純に情報を圧縮して伝えるだけではダメで、最適なところで改行をするなど、情報圧縮に関して細かいところまでやることでユーザーの満足度を得ています。
コンテンツの充実から始めるのではなく、情報が溢れる世界でユーザーに、圧縮して伝えるということを意識しないといけない。そもそも、ユーザーがどんどん効率よくという心持ちになっているから、それに答えるように、情報を送っていかないといけない。スマートフォンのサービスの1つとして今、スマートニュースはこういう形でやっていますけれど、他も細かく見ていくとそういうことが積み重ねられている。」

・動画メディア戦国時代!激変後の業界は?
自分「ホウドウキョクに出演した身です。ホウドウキョクもスタートしたタイミングで、出させてもらって、福原さんがやろうとしたことを聞いていると、やはりなかなか堅い組織の中では難しいというところはあるかなと感じた、移ったことによって、新たなことができるっていうのは楽しいことだと思います。」

・メディア戦国時代!アベマTVの未来は?
吉川さん「Youtubeみながら朝の用意をする例など、テレビの敵はいっぱいいる。」

自分「利用心理に対しての打ち手だと思うんですよ。顔に近ければ近いほど便利、コンビニエンスに利用できる形。顔から遠ければ遠いほど、圧倒的な情報量と楽しめるエンターテイメント性の充実。ある意味、映画が最強のディスプレイで、スマホが利便性を極めた形。」

▼ほかのん、ビールの売り子に変身

▼後日ツイート


クリエイターというわけではないですが、受けた支援は自分のモットー「みんなでしあわせになろうよ」のために使います!