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選手にパワハラ告発されているという事態だけでも、組織側に問題があるというお話 / 2018/08/29 AbemaPrime出演まとめ

▼当日の記事

▼オンライン発言

▼放送中の発言

宮澤エマさん「他の選手には、強化選手になることのメリットがわかっていて、宮川選手は会見の中で『これに入ることのメリットが感じられなかったから私は辞退しました』という風に仰っていた。どうしてそこの情報の違いがあったんでしょうか?」

宮嶋泰子さん(テレビ朝日スポーツコメンテーター)「ちゃんと理解していなかったんだなと思うしかない。」

自分「それでいうと、組織の側からいえば、いわゆる『こういう風な形でNCTに入るなり…ということをお膳立ててやっております』っていうのは、それはそうだと思います。

今回、宮川選手がこのようなことを言ったのは、『処分の重さ』だと思うんですよ。処分がもう少し軽かったら、処分の正当性があったら、納得していたと思う。例えば、処分が『1ヶ月間の自粛』であれば、東京オリンピックまでは間に合うことも含めて反省してと立ち直してやりましょうとなったはず…でも今回の処分は『無期限』。そこで引き金を引いて、彼女の口からこのような形でこの現状が『パワハラである』と上に対して言う。そこは、組織のガバナンスとしてちゃんと出来ていないという話ですよね。

それが出てきてしまっている『バランスの悪さ』をちゃんと確認しないといけない。パワハラの問題って、『言った、言われた』の部分だけでは第三者がどうやって判断すべきか分からないじゃないですか。」

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▼放送後に思うこと

それなりに放送中のTweetが拡散しましたが、フレーム的には、所属している人が所属組織の管理者など対して、パブリックな場所で批判するような事態になるってのは、そもそも所属組織がいけてないという話で。

その後もいろいろ報道ありましたが、結局のところ、組織体制の問題ですね。なので、組織作りそのものから刷新しないと意味がないでしょう。

そしてこれは日本国内あちこちで起こる話。はあ。

クリエイターというわけではないですが、受けた支援は自分のモットー「みんなでしあわせになろうよ」のために使います!