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息子に自分の出た大学を勧めるか?

 究極の問題のような気がしますが、実は私の息子は、99%の確率で私の母校には進学しません。進学者は99%の確率でそのまま国立大学理系学部へ進学するような学校のようです。

 私は第二次ベビーブームでワリをくった世代です。大学入試倍率は30~40倍くらいでした。↑の大学ですから当時の偏差値も大概です(使い方があっているか)
 就職試験も30~40倍。
 国家公務員試験というのは、公務員の就職活動をするための足きりラインです。これに受からないと、先輩訪問をしていてもそこでサヨナラです。 
 
 noteを見ていて1990年代の中央官庁の就職活動を経験したような話を見ないですね。
 多分、当時の試験に合格、とおっていた人は今は霞が関の幹部クラスになっているか、部局長クラスでないでしょうか。
 基本的には企業面接と同様に、人事担当者と面接して、徐々に上の役職の人に会って行くことができれば、最終的に「採用内定」になるわけですね。

 息子が進む先は、逆に学生ひとりに数十の求人があるような理系の学校なので、よほどでなければ就職できないようなことはないそうですが、それには学校で真面目に勉強しなければなりません。研究室の教授推薦で就職先が決まるシステムはうらやましいです。

 結果として、自分の母校は進めないことになりますね

 

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