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新潟県立長岡高等学校の記録

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#東京

東京生活は「キラキラ」とは限らない、地方でも「キラキラ」している人はたくさんいる

 新人教育、インターンシップ学生と仕事の説明をすることがありますが、希望の会社に入ったとしても、描いていた理想の仕事が出来るとは限りません。  むしろ稀でしょう。東京でやりたい仕事があると言っても必ず夢が叶うとは限らないのです。  大学時代のアルバイトで図らずも、出版業界にどっぷりと入りました。いろいろ携わって自分が編集した本が店頭に並んだときは嬉しかったのですが、満員電車とビルの谷間から昇る朝日をみて、これでいいのか、と思いました。 早稲田大学と出版社とくれば、黄金ルート

大学を卒業して30年。世の中、結局学歴は関係ない

長岡市・福島江の桜 母校(長岡高校)の近くの桜の名所 就職して30年になると、その人の生き方というものが、出来上がってきます。 大学は学歴として使うことよりも、「同窓生」としての繋がりが大事になります。同窓会組織が強固な大学は、他の会社、組織にも同窓生がいるので、仕事でツテを頼ったりします。 地方では「高校」の同窓会も大事です。それも高校の偏差値はあまり関係ありません。 歴史ある学校は、公立、私立を問わず同窓会組織が強固です。 個人的な感想として、国立大学より私立大学の方

上京して思う

 ふきのとうが春の訪れを告げ、  タニウツギが田植え時を知らせ、  アヤメの花が梅雨入りを告げ、  入道雲が夏を知らせ、  ひぐらしが秋の始まりを告げ、  金色の稲穂が収穫の秋を知らせ、  椛が秋の終わりを告げ、  ハクチョウが初雪が近いことを知らせ、  しみわたりが冬の終わりを告げる そのような世界で暮らして上京し、 瑞穂の国は何処と思った