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オフライン通貨【私が残したいもの】

突然ですが、小森家のキャッシュレス事情をお伝えします。
おサイフケータイ(2004年/注1)から始まり、交通系ICカードの『nimoca』(2008年/注2)、QRコード決済の『LINE Pay』(2014年/注3)、QRコード決済の『YOKA!Pay』(2018年/注4)、QR・バーコード決済『PayPay』(2018年/注5)と、世の中の変化に適応出来るよう、徐々にキャッシュレス化へとシフトいっております。

私だけが(笑


というのも、我が家のITインフラ全般を(一応)任され、多少のリスクを背負いながらも、身をもって体験し、家庭内にフィードバックしていくのが私の役目なんですよ。嫁さんは、そういうのが苦手なので拒否反応を起こしている状態、娘は小学生(2019年1月現在)なので対象外(?)...なんですが、『nimoca』に関しては、地元の交通機関(西鉄系列)等で利用する為、家族全員所持し、最低限利用するようにしています。

キャッシュレス化については賛否両論あるみたいですが、私は“賛成派”です。推進していく中で、様々な障害が発生すると思いますが、出来る範囲内でキャッシュレス化(社会)をどんどん進めていって欲しいのが本音です。

↑記事とは異なりますが、居住地福岡市も『LINE Pay』の利用に関する様々な実験を行っています。福岡ソフトバンクホークスさんも(完全ではないが)キャッシュレス化を進めています。

私は、娘にもキャッシュレス文化を学んでほしいと、『nimoca』以外のキャッシュレスサービスを理解、利用してもらいたいと思ったんですが、一旦保留しています(2019年1月13日現在)。
何故なのか?…それは、

“お金のありがたみ”がなくなるのでは?


と思ったからです。
ある程度、自分でお金を管理できるような年頃になってきているのですが、オンラインでお金を扱う事によって、オフライン通貨(貨幣と紙幣/注6)のありがたみをもっと知ってほしいという、私の勝手な願いもあります。
(実際には使わせないけど)小学生にキャッシュレスサービスは早すぎるでしょ?今持ってる『nimoca』も十分だと思います。

前述で、あれだけ“キャッシュレス推奨”と言ってる私ですが、子どもに対するお金の教育上、オフライン通貨(貨幣と紙幣)はこれからもずっと残ってもらいたいと。
7:3でも8:2の比率でも構いません。
残ってもらわないと困ります!

↑のように、家族とのコミュニティだったり、近所の飲食店でのコミュニティにかかせないものです。

↑とは異なるかもしれませんが、オフライン通貨(貨幣と紙幣)にはキャッシュレスサービスにはない魅力や発見があります。

例えば、子どもたちは貯金箱に貨幣や紙幣を入れることで、“貯金する”行為を学びます。銀行の預金通帳でも同じ行為は学べますが、実感出来る感覚値は全然違うはずです。貯金箱いっぱいに貯まった感覚(重量感)は預金通帳では得られません。
上記のような行為が、本来のお金の学び方だと。

子どもたちには、お互いの良いところを見極めて、お金の使い方を学んでいってもらいたいと、長々と書かせていただきました。

以上、書くンジャーズ日曜日担当の小森が、今週のテーマ【私が残したいもの】について書かせていただきました。

※注1→当時の電子マネーは『edy』、『iD』を使用。
※注2→福岡市民は『nimoca』必須です(嘘です)。
※注3→実際に利用し始めたのは2019年から。
※注4→福岡銀行預金者全員が使用しています(嘘です)。実はまだ未使用(ぇ
※注5→某キャンペーンに便乗して登録、利用開始。
※注6→私が勝手につくった造語です。

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