デジタルデトックスの日【どんな祝日つくりたい?】
あかん、「デジタル認知症」ってやつに侵されているやん。
あかんあかん。
デスクワークを主としているせいか、パソコンやスマートフォン、タブレットの画面と睨めっこしている時間が多い私。
結果、デジタルデバイスの使い過ぎから発生する「脳過労(オーバーフロー脳)」という症状が、知らず知らずのうちに度々起きていたことが発覚しました。
その症状とは、
脳の機能や判断力、意欲、集中力が低下し、もの忘れが激しくなる
というような軽度の脳機能障害です。
確かに、物事の判断が鈍ったり(明後日の方向に行くことも)、意欲が失せたり(食欲はあるけど)、もの忘れが多かったり(特に人の名前!)します。それに加えて、首の凝りも激しいです。スマホを使うようになってからは首マッサージの頻度が激増。気にしたことがありませんが、多分ドライアイでしょうね。眼は。
この「デジタル認知症」、子どもから高齢者まで全ての年代で発症する現代病なんです。ご存知でしたか?
パソコン含め、スマートフォン、タブレット等のデジタルデバイスは“生活の一部”として溶け込んでいるせいか、子ども(や若年層)は、デジタルデバイスの使い方をコントロールする能力が未熟で没頭しがち、働き盛りの年齢層(30~50代?)は、情報収集やコミュニケーションツールとして肌身離さずの状態、高齢者の方々のデジタルデバイス浸透率も年々高まっているので、発症者数が増加しているとか。
そうならない為の予防策として「デジタルデトックス」という取り組みが近年広まってきているみたいです。
予防策のルールは簡単です。デジタルデバイスの“適度な利用”を心掛ける、それだけです。
デジタルデバイスの使用後は“一定時間の休憩”を取る、一日の中で使用しない時間を定める、目的外にデジタルデバイスを見ない、不必要のアプリやSNSは“削除”または“通知オフ”、といった感じで距離を置く。それだけです。
私含め家族で行っているデジタルデトックスは、「キャンプ活動」です。
活動エリアは主に北部九州(福岡、佐賀)のキャンプ場で、1泊2日もしくは2泊3日の短期間ですが、どこかのタイミングで毎年行っています。
こんな感じで。
娘は「キャンプ女子」。
小学時代、アウトドア教室に通っていたので「キャンプ活動」は日常の一部だと認識。
なんだかんだで自然が好きなんだぁと。
キャンプ活動とは異なりますが、日々の「動物園探索」もデジタルデトックスの一環です。
ということで、128週目のテーマ【どんな祝日つくりたい?】について書かせていただきましたが、祝日をつくる(選定)するなら、私は「デジタルデトックスの日」を推します。
世界中でデジタルデバイスをオフにする祝日、どんな一日になっていくのか、気になりませんか?
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