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最近の若い奴らは|15分考えて書く1日目

こまめに更新しようとして、結局全然手がつけられていない。。。
前回の記事から1ヶ月以上が立ってしまいました。

僕も周りの友人と同じく15分でまとめるということでできる限り書いていこうかなと思います。

真似するの嫌だなという、しょうもないプライドが毎回頭をよぎっていたんですが、そんな小さいプライドより、ちゃんと更新した方がいい。書きたいことは山ほどあるので、毎日とはいかずとも週に3回くらい書きたい。

昨日、高校生の学祭の手伝いをさせていただきました。
星槎国際高等学校 帯広校という通信制の高校の。

毎年、帯広駅前の広場で文化祭を行なっているそうなのですが、今年はコロナの影響でできなくなったため、どうにかして何かしらの形で文化祭を開催しようということで先生たちが考えて、オンラインで開催しようということになったそうです。
そこで、友人経由で僕に相談をいただき、お手伝いをさせていただくことになりました。

「僕16歳なんですよ」という会話をした時に、「うわ、おれの半分じゃん」と(僕は次の12月に32歳になります。)
そんな子達の横で一緒になって、仕事をしていました。貴重な経験すぎる。

開催当日までの話で印象的だったのは、10月半ばに「学祭用のWebサイトを用意したい」と相談を持ちかけられて、、、、全然時間ない、予算もない、、、という状況になったんですが。
なんとか形にしましょうという話をさせてもらい、グーグルサイトでできるんじゃないかということで、友人に相談をして、色々と組み立ててもらい、土台を作ったんでなんとかできますという提案をさせてもらいました。その時に、サイト作りに興味ある子がいたら一緒にやるので、生徒さんに声かけてください。と話をしたところ、そういう子が現れて。
10日間足らずで、一人で一気に仕上げてくれました。

それがこのサイト。

https://sites.google.com/view/seisa-online

グーグルサイト自体、UIがよくできていて、組み立てていくだけのサイト作りですが、やるといってくれた生徒さんはどんどん質問くれて、自分で一気にやっちゃってくれて完成しました。

改めて思ったのは、興味があることがあれば、なんでもできちゃうんだということ。
あとは、ずっと昔から耳にする。「若いから飲み込みが早い」という話。これは半分合ってて、半分間違っていると思っていて。若いからではなく、若いからこそ「時間が取れて」、「興味がめちゃくちゃある」というこの2つの要因が重なって、飲み込みが早いんだということ。

だから、本当にやりたいことがあるのであれば、時間と情熱があれば、年齢は関係ないと思うし、今回の話からそのことを証明することはできないんだけど。。。時間と情熱で作り上げてくれた生徒さんに改めてこのことを学ばせてもらいました。

学祭当日も。
前日リハ、当日直前リハ、本番。と、先生、生徒と一緒に「ああしよう」「こうしよう」という話をしながら進めたんですが。
慣れてきたら、生徒が「野澤さん、こうしませんか?」「僕、合図するんで、その時に野澤さんこうしてくださいよ」なんていう提案をめちゃくちゃしてくれて。
配信中には、音声が小さいシーンになったら、遠くからずっと状況を見守ってくれていた子が何度か「今、音小さいんで、大きくした方がいいと思います」なんて、声をかけにきてくれたり。

めちゃくちゃみんなが頼もしくて、楽しみながら、仕事をすることができました。
そんな様子をみて、やりたい、いいもの作りたい、という純粋な気持ちがやっぱり大切だよなと思わせてくれました。年齢関係ないよなー、むしろ、年齢重ねて忘れてるものあるんじゃないのっとか。

あーやべーもう15分だ。
15分で書くと思ったら、頭に思い浮かんだころとつらつらと書き連ねることになる。でもこれがいいのかもしれない。

最近は20代前後の人と話す機会も多くて、めちゃくちゃ気づかされて学び深いことがたくさんあります。(それはまた改めて書きたい)
最近の若者は、なんて一生言いたくないし。最近の若者はなんていっちゃう世の中はダサいと思えるようにしたい。こうやって純粋に頑張ってる人と一緒になにかできる環境をずっと続けていけたらなと、最近はそんなことを考えています。

こんなことを書きながら、あーおれもおじさんなんだなと、なんだかしんみりしながら今日は終わります。


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