ちょっと小耳に入れたい話⑫記事とカレーは一晩寝かせろ

こんにちは、しげながです。

ここ最近息子が明け方3時ごろにふにゃふにゃグズるのが続いているのと、次女からもらった風邪が悪化して、午前中寝てました。
たまには休息も必要ですよね。（デジャブ）

休息に関しては昨日ぼそっと呟いたので、お時間ある方のみどうぞ。

さて、今日はライターならばぜひとも小耳に入れておきたい話をしようかと思います。

それは、提出する前にちゃんと記事を寝かせてますか？
ってお話。

記事を書いたあと、提出するまではどのくらい時間を置いていますか？
書いたらそのまま提出？2～3時間？半日？一晩経ってから？

これに正解はないですが、少なくとも書いた後そのまま提出はしない方がいいですね。絶対に。断言します。絶対やめとけ。
フリーになってライターの仕事に専念してからまだ2年ですが、どの先輩も必ず「書いた記事は時間を置いてから提出する方がいい」と言います。

ぐわーーーーーーっと書いた記事は、書き終わったときは達成感で溢れていますが中身はけっこう粗が出るもの。

誤字脱字があったり、文章の始めと終わりで言いたいことが違っていたり。声に出してみると意味が通じないものもざらにあります。ライター歴に関わらず、書いた記事を寝かせるのはもはやライター業界の鉄則なのでは？とも思ったりします。

じゃあどのくらい寝かせたらいいの？って話ですが、私の理想でいうと一晩は置きたいですね。
一回寝て頭の中をリセットしてから読み返すと、出るわ出るわご指摘点が。

なんとなく「これでいいのかな」「ちょっと読みにくいかも」と思っていた部分も、一晩置くことで「この話題を持ってこよう」「こうしたら読みやすくなるかも」と、良い案が浮かんでくるんですよね。

カレーも同じですよね。作った日よりも次の日の方が美味しい。これはカレーの具から旨味がゆっくり出てるから。

昨日よりも美味しいカレーを食べたいならば一晩寝かせる。
昨日よりも良い記事にしたいならば一晩寝かせる。

家訓にしたいな。

締切が迫っていて一晩置くのは時間的に難しい場合は、せめて2時間は放置しましょう。

少しの時間でも原稿から離れると、違う視点から読めるようになりますよ。

次は「提出する前にやっておくこと」でも紹介しますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました( ˙꒳​˙ )

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