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怒首領蜂最大往生EXAレーベルロケテ雑感

とりあえず広島含めて4ヵ所でロケテが行われているのでアミパラ広島でプレイした個人的な雑感でも。(個人の感想です。もう一度言います。個人の感想です。)

無印とは違い箱版で追加されたD機体を含めた4機体の中から選択することになる。

システム面でわかりやすい特徴としてハイパーゲージ上昇量がHIT数に依存せずゲージが溜まりやすくなってハイパーを多く発動させられるようになった。この点はクリア的にもスコア的にも重要で他にも弾にカスるだけでもゲージが上昇するようになっており、一部の敵の弾が直線的に飛ぶように調整されていてどうぞカスってくださいと言わんばかりのものになっている。そのため弾道予測がやりやすくなっているように思えた。判定についても無印のような理不尽さはなくストレスは少なめだった。

ハイパーショットで弾が消える(撃ち返しあり)。ハイパーのレベルに応じてハイパー状態の持続時間が変わっている。レベルに応じてだが1回のハイパーあたりのランク上昇量も高めになっている。ランクは最大で100だがレベル10ハイパーで15上昇するようになっている。これらが意味するものとして考えられるのはクリア的には高レベルのハイパーを発動する場所がいくつか存在している可能性は高いと思われる。スコア的にもHIT数に応じた倍率がかかるようなので大復活にも似たスコアシステムも盛り込まれており、スコア的にもGP倍率とHIT数の倍率の二つの意味で重要な要素になっていると思われる。

ハイパーの仕様は他にもハイパー終了時は撃ち返しも含めて弾が残留するので撃ち返しを消したつもりがそのまま貫かれてミスというのも散見された。高ランクになると弾を消すので精一杯で敵にハイパーショットが当たらない。これが致命的であり大復活と一線を画すものと考えている。特に5面を高ランクで走行していると低レベルハイパー、終了前にボムリチャージしてすぐに画面の弾が高密度になって低レベルハイパーを撃たざるを得ないくなり低レベルハイパーでまたやり過ごしてボム…という悪循環がボムが尽きるまで繰り返される。クリアできるものの、この点は改善されてもよいかなと感じます。

ボムとハイパーは撃ち分けることが可能。ハイパーが溜まっていない状態なら通常のBボタン、ハイパーがレベル1以上ある場合はDボタン。ハイパー中はBボタンでボムが発動する。正直なところ蜂系をやってきた人間からするとかなり混乱する。ボムを撃ったつもりがハイパーになっていたり、ハイパーのつもりがボムになってしまったりと使いにくさを感じざるを得ない。ただしロケテ時点ではボタンの設定はないので今後プレイ前や選択画面後にBボタンとDボタンの役割を決めることができるようになってほしいところでもあった。

細かく低レベルのハイパーを乱発してやり過ごしているとあっという間にランクが爆発する。2面の時点でランクが20を超えるとEX強化と同じぐらいの密度になっていた。ただ高ランクの利点は撃ち返しや元々の弾の密度も相まってボムで大星を出してリチャージすることができるがそこまで多くの回収は望めないしボムキャリアーは多く出るもののリソースは限られている。それとマキシボーナスはないのでボムは使える時に使った方が結果的にはクリアに近くなる。通常クリアを目指すなら方針としては無印とほぼ変わらない3面辺りまでハイパーはあまり使わず高レベルのハイパーを使い切ったらボムを撃ってランクを少し下げる、ボムキャリアーに出会ったら回収してリソースを確保する、我慢をして詰んだら高ランクハイパーを撃つ…といったサイクルになると思われるがランクは上昇傾向になるので最終的には手動でボムを多めに撃つことやミスによるランク下降でバランスを取る形になると思われる。

オートボムは赤い刀と同じ仕様になっていて残機0の状態でボムを所持していると発動するが所持しているすべてのボムを使用する。それ以外は普通にミス扱いになりランクが大幅に下がる。

ボスの攻撃の一部変更とパーツの概念が追加された。スザクは相変わらずですだがビャッコ以降はこの攻撃の変更とパーツの概念により攻撃が優しくなった印象。特にゲンブの無印のようなオーラは必要なくパーツの破壊をするだけで十分に。他にもビャッコの第一も易化されており最終もパーツを破壊するだけで単純な攻撃に変化していた。セイリュウも以下同文のような感じですが相変わらず難しいのは変わっていない。

ただ変更されたことで強化されていたのはコウリュウの第二でハニカムの青弾が垂直ではなく若干角度が付くようになっていた。なのでコウリュウに休憩地帯のようなものが存在しなくなった。

以上が私がEXAレーベルを通常クリアした際の感想である。陽蜂の条件は不明だが正直なところ広島にEXA基板モノは入らなさそうなのでロケテが終わるまではやれるだけやっておこうと思った。

10月24日 くにしげ

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