見出し画像

アニメーションエイド ストーリーボードクラス2 アドバンス(旧ショートフィルムクラス)

ストーリーボードクラス アドバンス(2021年4月~2021年6月)を受講した際の提出課題について書いていきたいと思います。受講を検討されていらっしゃる方々に少しでも参考になれば幸いです。
(過去に受講した内容で記憶を探りながらの記載になりますので、提出物の内容やクラスの内容が正確ではない可能性があります)

クラスの内容

一つの作品を7週間を使ってストーリーボード(200枚~500枚程度)を完成させます。Week07では10分程で自分の作品をピッチ(プレゼン)します。
このクラスでは基本的に講義というものはなく、それぞれのペースで進めていきます。
※その時期によってクラス内容が変更になる可能性があります。


Week00(クラスが始まる前)

クラスを受講する前に事前にクラスで作る作品を何にするか考えました。
7週間はあっという間で、Week01で一からストーリー作りをしていたら手がはやい方でない限り完成は恐らく難しいかと思います。
ストーリーは完全オリジナルでも、パーソナルなストーリーでも何でも大丈夫だと思いますので、最低でも1つはストーリーを考えておくことをお勧めします。ストーリーボードクラス入門編のWeek07で制作したビートボードをストーリーボードにする人もいらっしゃいます。


Week01 案だし

作る作品を決めていきました。
複数アイディアを提示してクラスで反応を見ながら決めるのもいいですし、最初から決めうちで1作品を提出していくのでも大丈夫かと思います。
私は6作品を見て頂き、どれが良さそうか決めていきました。

『ロボットと女の子』

その中でアクションとドラマを描く事が出来るのではという事もあり、この『ロボットと女の子』にしました。元々は1枚のコンセプトアートからイメージを膨らませて作ったストーリーになります。


Week02 ビートボード作成

Week01で決まった作品は8パネルしかなかったため、よりビートボートを増やすため、キーとなるパネルを30枚程で描いてみました。
ここで重要なのは、ストーリー沼におちいらない事です。多少強引でもストーリーより演出を考える事を重視して描いていった方が進んでいくのではないかと思います。
提出した作品はこちらです。


Week03 ストーリーボード作成

ビートボードからストーリーボードにしていきます。ロボットと人間がいる世界観のため、そういった要素も入れつつ描いてますね。
Week03では150枚程提出しているようです。


Week04 ストーリーボード作成

Week03で頂いたフィードバックやアドバイスを元に修正していきます。Week04では130枚程の提出してるようです。


Week05 ストーリーボード作成

Week04で頂いたフィードバックやアドバイスも取り入れつつ、色々なアクション映画を参考に、アクション要素を増やしています。
Week05では130枚程提出していました。


Week06 ストーリーボード作成

ショットを追加したり修正しながらWeek06では160枚程提出していました。


Week07 ピッチ(発表)

最終週のクラスでは自分でピッチをするために、作品の設定などのスライドも作成しました。スライドは必ず作成しないといけないという訳ではありません。(リファレンス画像はぼかしております)
クラスが始まる時間までピッチの練習を何度も行いました。


さいごに

最終的にボードは200枚程度になりました。
私が参加した際には、記憶では添削組も観覧組もMAXの人数だったため、色んな意見やアイディアを頂いた事が大きな助けになりました。絵が描き慣れていない私には大変なクラスではありましたが、毎週毎週本当に勉強になりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?