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#09【経済学部】ゴールドカードが欲しい! 〜三井住友カードで修行〜|金融口座の役割分担(7)

前稿では、自分のおこづかい用のカードとして、無料のゴールドカードが欲しい!という話でした。

無料のゴールドカードといえば、エポスゴールドカードをゲットしているのですが、

これは、固定費用としての役割を担うため、個人用と合わせると、管理が大変になってしまいます。
また、エポスカードは楽天カードのように2枚持ちすることはできません。

そこで、

もう一つの、無料でモテるゴールドカード、「三井住友カード」を
検討することにしました。

三井住友ゴールドカード(NL)

三井住友ゴールドカードNLは、年会費は5,500円のゴールドカードです。
ただし、1年間で100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料となることと、もしくは、年会費無料のノーマルカードからはじめて、一定以上のカード利用があれば、ゴールドカードへのインビテーションが届くということで、条件次第で無料のゴールドカードは持てるというわけです。

また、コンビニやドトールコーヒーなど、特定のショップで使用した場合、最大5%分のポイント付与があります。
おこづかい用として使うのであれば、使い勝手は良さそうです。

ただし、自分のおこづかい用として使うのであれば、年間100万円使うのは至難の業ですので、残念ながら、ノーマルカードから初めて、最初は支払いを集中させて、インビテーションを待つ必要がありそうです。

資産運用にも使える。

三井住友カードのもう一つのメリットとして、SBI証券でつみたて投信をした場合、ポイントが貯まるサービスがあります。
今回の見直しで、来年からつみたてNISAを始めようと思っていたので、これは好都合です。ノーマルカードで買付額の0.5%、ゴールドカードで1.0%。
保有額に対してもポイントが貯まります。

しかし、自分の私用の支払いと、資産運用の支払いがごっちゃになってしまうのはよろしくありません。
ただ、積立額は毎月きっかり一定ですので、カード引き落としの前日に、積立額分を引き落とし口座に自動で入金することで、誤って使い込んじゃった、というミスを防ぐことができそうです。

住信SBIネット銀行は、

自動で、特定の日に特定額を振り込む機能があります。

僕は住信SBIネット銀行は、毎月10回の振込手数料無料措置があるので、うまくいきそうです。

ということで、

自分のおこづかい口座は、ソニー銀行。
おこづかい用のクレジットカードは、三井住友カードと整理することができました。

最後は貯蓄です。
(つづく)


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