訪問看護ステーション、６年目に入りました。

こんばんは、葛飾区の訪問看護師、重本です。

訪問看護ステーション開設から、２月で開業から丸５年が経って、６年目に入りました。
まだまだ、１年前には予想もしなかったことが毎年起きており、喜ぶより切なくなっております。

この１年、ステーションの５年目を振り返ります。
まずは、この１年での数字の推移は以下の通り。
・利用者数は50名半ばから60名半ばをいったりきたり
・月間訪問件数は330～460件と微減
・指示を頂いている病院やクリニックは30ヶ所ほど
・連携頂いているケアマネージャーさんの事業所は30ヶ所ほど
お看取りは、１年間で30名ほどのお見送りを手伝わせて頂きました。
お名前を振り返ると、お顔やご様子、出来事が鮮やかに思い出されます。
スタッフは、入職が３名、退職が１名ありました。
今月末の退職見込みが１名、また新たなスタートです。

この１年は、とにかく苦しい１年でした。
会社を興してから、自分が出来ているつもりでいながら足りなかった部分があり。
痛いしっぺ返しに、全社で向き合うことを強いられました。
しんどい状況ではありますが、これを乗り越えてさらに強度を増した事業所として歩んでいこうと、スタッフ一同で誓っています。
私は、有限実行できない自分を戒めながら、それでも前に進まなくては。

今年は、公私の目標を「明るく楽しく」としました。
「ニーバーの祈り」と向き合いながら、毎日頑張ってます。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

重本　誠之