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「ハイブランド企業は米原発 」【米原プラン】2022年参加者レポート②

プラン参加の目的や移住を考えた経緯について

出身・居住地である京都市内からもそう遠くなく、山・川・湖などの自然に恵まれた所に移住をしてみたいと考えていたので、米原市のプランに参加させていただきました。

米原は、新幹線や高速道路で何度か通過したことがあり、伊吹山の美しさのイメージがありました。今回、JR東口で待ち合わせましたが、新しい市役所を拝見させていただきました。コミュニティーカフェも併設されていて、綺麗で使い勝手の良さそうな市役所でした。

1社目の体験内容や企業の魅力について

1社目の訪問先企業は、アパレル、アウトドア製品等を国内外で取り扱い、急成長している会社でした。

伊吹山を真正面にのぞむ、景色のきれいな場所に立地しており、開放感のあるスペースで働くことができるように感じました。
ハイクオリティを維持しつつ、効率の良い作業をする努力や工夫をされているようでした。社屋二階の快適な作業場では、外国技能実習の方も働かれていました。とても良い雰囲気の作業場で、やる気のある人には良い職場だと感じました。

また、海外にも進出されていて、これから世界でもハイブランド企業の商品として、ますます人気が出るだろうと思いました。

2社目の体験内容や企業の魅力について

2社目の訪問先企業は、独自のカーボン素材で新時代を担う最先端の会社でした。社屋のエントランスには、実際の開発商品を魅力的に展示されていて、NASAの航空宇宙博物館を思い出しました。

人間の乗れるドローン、ロケットの車体、オリンピックの競技用具、レース用の車体など、様々の最先端の商品を製造されていました。
実際の製作現場も拝見させていただき、実際の素材にも触らせていただき、とても感動しました。社屋も大きくて、きれいなカフェも利用できるので、快適に働ける職場だろうと思いました。

これからも世界中で必要とされ、どんどんと伸びていくハイブランド企業であり続けるだろうと感じました。

地方で“はたらく選択肢について

このような滋賀への移住プランイベントへの参加は、今回で3回目となりました。参加を終えて、選択してとしては、もちろん大いにありだと感じています。

米原市は、滋賀県内でもスペースに広がりがあり、気持ちよく市内をまわらせていただきました。
コーディネーターの方が、いきなり田舎ではなく、まずはその中間地点に移住してみる「グラデーション移住」という選択もおすすめと言われていました。米原のような都市と田舎の中間で、新幹線のアクセスが良い場所は、働くうえでメリットとなると思いました。

今後の方向性を考え、実現していくための視野がより広がったと思います。

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