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五百の階段 日記-20240616

・ここ数ヶ月、細々とクイズの勉強を続けている。

・クイズの勉強といっても特別なことはなく、暗記アプリを使って英単語を覚えるように問題とそれに対応する答えを繰り返し覚え、頭に詰め込んでいく作業のようなものだ。時々どうしても頭に入ってくれない単語があって、そういうときは漢字ドリルよろしく書き取りをしたりもする。昨日は「尊富士弥輝也」とコピー用紙に書きまくった。

・私はこの勉強のために「Anki」というアプリを常用しているのだけど、これはずっと前に導入したクイズのデッキたち(大量)が勿体無くてそのまま使い続けているだけだ。もしこれからクイズや暗記が必要な学習を始めるのであれば「Newmonic」を使ってもらった方がいいかもしれない。というか、使ってほしい。自社製品だ。

・私も特定のテーマに関する問題デッキなどは、デッキの共有が容易な「Newmonic」の方で覚えるなど、併用する形で使用している。こちらの方が動作も直感的だし、スタッツ周りがかなり見やすいのでモチベが上がる。おすすめ。しかも無料ときた。

・毎日の学習内容については数ヶ月も続けると段々定まってくるもので、今は大体1日500枚くらいのクイズカードを、40分くらいかけてめくっている。要は、1日に延べ500問のクイズに答えている感じだ。

1日に500枚、月にだいたい15,000枚のペース

・社内にはクイズ猛者たちが集っているので彼らの勉強量やかけている時間に比べれば本当に微々たるものではあるのだけど、それでもこれが習慣として今続いていることが私には嬉しい。継続は、ずっと苦手なことだった。

・「何かやった感」がその日に生まれるのは良いことだ。それが役に立つかはさておき、日々を暮らすことが何かを積み重ねることに繋がってくれるのなら、それは明日起きる理由に十分なり得る。最近は朝イチに出社前のルーティンとして済ませるようになった。

・そもそもは「QuizKnock schole」で行われているクイズ企画「TOMOE」がチーム戦になると聞いて、「これは足引っ張れないぞ……」と一縷の責任を感じたことが学習のきっかけだった……はずなのだけど、今思えばこれは踏み出す言い訳が欲しかっただけなのかもしれない。これまでもクイズについてはあれこれと書いてきたけれど、純粋に向かい合っている時間が結局のところ一番楽しい。それはずっと知っていて、だからこそ屈折した思いは自分にとってももどかしいものだった。

・これで「TOMOE」で勝てるようになるかというとそれはまた別問題で、もう少し頑張るほかない。いかんせん相手が相手。目下の問題は時事問題がとても覚えづらいこと。「クイズらしい」問題は、学生時代に片足突っ込んでいたおかげでどうにかフックを掴むことができるけれど、日頃見ないスポーツの選手などは気持ちを入れなおさないともうダメだ。うえー。


・新宿のマルイアネックスで『ガチ恋粘着獣』のポップアップストアに寄った。欲しかったミニフォトカードは売り切れだったので、どこかでリベンジするか?の気持ち。

・『ガチ恋粘着獣』は人気動画配信者グループと彼らに執心するガチ恋ファン(獣)とのドロドロを描いた漫画で、なんだか私の立場的には触れづらいような作品でもある。ただ関係性はもちろんのこと、特徴的なキャラデザと絵柄がとにかく好みだ。

・みんな好きだけど、ミツクリという男に出会ってしまってからもうダメだった。私の中にいる「獣」の部分が勝手に共鳴を始めてもう言うことを聞かない。どうしてくれるんだ、なあ。なあ!

・私は私に志賀玲太をずっとやってほしいと思っている。