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【体験レポート】移住するならここ 長浜・彦根②

2日目は彦根市街の案内を、彦根市役所の方2名で行っていただきました。
この2名の方は、昨年9月にも彦根市内の主だったところを案内してくださったのですが、今回はいわゆる町中、主に花しょうぶ商店街と足軽屋敷跡を紹介されました。

彦根=城下町のイメージが強いのですが、この度案内してくださった場所は、もちろん城下町の色濃い場所ですが、比較的庶民的な落ち着いた場所でした。この辺りに住むのも悪くなさそうで、比較的安価に住まいが確保できるらしく、今後移住を考えている私にとっては大きな後押しとなった感がありました。

この日は、市役所の方の案内で、彦根名物の「彦根ちゃんぽん」を食しましたが、あんかけのちゃんぽんが美味で、はまりそうです。
このちゃんぽんは関東にはない味で、また足を伸ばしたいと思います。

彦根の町全体に思ったことですが、古い喫茶店や飲食店が人口に比して充実しているなということ。
私が住んでいる神奈川県横須賀市は、いわゆる純喫茶に代表されるような古い店がどんどん減り、かといって大きなショッピングモールもできず、衰退の一途です。

それに比べて、彦根市の充実ぶりには目を見張ります。
横須賀より25%程度の人口の彦根市ですが、いわゆる人混みが少ない割に、様々なものが充実している姿を見ると、日本の将来と言っては大げさかもしれませんが、今後年を取ってからどちらが住みやすいかと言われたら、間違いなく彦根市になるのではないかと思います。

琵琶湖が近く、自然も多く、史跡も実に多い。己がリフレッシュできるような土地、彦根。

移住はもう少し先を予定していますが、今回の経験を生かし、いずれまた足を伸ばしたいと思います。
関わってくださったスタッフの方々の皆様に厚く御礼を申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。


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