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「しがと、じんじ。」Webマガジン

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滋賀で採用に取り組む人事担当(および経営者)に向けたマガジンです。参加者の“採用力アップ”のために、『しがと、しごと。』チームからノウハウや情報を提供しています。
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記事一覧

「ヒト・モノ・カネ・情報」から「意味・モノ・カネ・情報」の経営へ

経営者が扱う資源(リソース)として、よく挙げられる「ヒト・モノ・カネ・情報」。この4つを…

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若手から部門長まで、“納得感”ある新しい不動産組織を目指す──イズミグループ(彦…

JR琵琶湖線・彦根駅を出てすぐ、線路沿いの3階建てビルに掲げられた「総合不動産業」の文字。…

『人事のいろ 面接ハンドブック』刊行

『しがと、じんじ。』を運営する株式会社いろあわせより、面接のノウハウを記した書籍『人事の…

トップダウンから、現場を巻き込む事業所づくりへ──アイズケア(彦根市)

滋賀県彦根市で、“地域密着型”の福祉事業を展開している「株式会社アイズケア」。訪問介護・…

いま話題の「経営人事」「戦略人事」とは何か?『しが採用ゼミ2023』第1回講義より─…

ローカルで活動する人事と経営者が、採用・経営課題の解決をともに目指す『しが採用ゼミ』。前…

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“経営×人事”の学び合いが、「幸せに働ける」組織を増やす。しが採用ゼミ・2022を振…

「社員のエンゲージメントをどう高めるか、改めて考えないとダメだと思った」 「他社のプレゼ…

課題の7割は「どの会社も同じ」。本当の“経営×人事”を考えよう

企業における“人事”の重要性が、さまざまな場所で語られるようになってきました。大企業から中小企業まで、「経営の戦略を落とし込んだ“人事戦略”が必要では?」という意識も今少しずつ広がりを見せ始めています。 ただ、実際にどう人事戦略を立てればいいのか、戸惑う人も少なくありません。そもそも、経営や事業の計画に紐づいた戦略策定を担うのは誰なのでしょう。人事担当? それとも経営者……? そんなリアルな声が、『しがと、じんじ。』にも聞こえてきています。 そこで今回、『しがと、じんじ

今なぜ〈人が大事〉なのか。ローカルに求められる『戦略人事』

〈うちの会社は、社員を何よりも大事にしています〉 みなさんの職場で、こんな言葉を耳にする…

企業の『福利厚生』どう考える?今と未来の正直な伝え方

採用のシーンで、求職者に問われることも多い自社の『福利厚生』。年間休日数、社内制度の有無…

地方採用こそ「当たり前」を。合説に『ノースーツ』『名前のないブース』本当の狙い

2021年3月。『しがと、じんじ。』を営むいろあわせは、150社が出展する合同企業説明会『しがジ…

人事のための面接ハンドブック⑧ 自社の「想い」の伝え方

明日から実践できる「採用面接のコツ」として、色んなノウハウをお伝えしてきたこの連載。面接…

地方人事の視点で振り返る「2020年」──コロナ禍で変わったこと、変わらないこと

企業活動に大きな影響を与えた新型コロナウイルス感染症。 この2020年は「採用」から「働き方…

ローカルの採用力を支える──『しがジョブパーク』(滋賀県×いろあわせ)

ローカルでの採用活動に取り組む、人事担当者のための学びの場『しがと、じんじ。』。 運営を…

いま、採用で注目したい『履修履歴活用』とは?(後編)

学生の採用選考において、少しずつ注目が集まる『履修履歴活用』。 前回の記事では、実際に採用現場で今起こっている変化と背景、さらに『GPA』という指標について紹介しました。 今回は、GPAの課題について改めて整理をしつつ、人事としてどのように自社の採用に「学業の成績評価」を組み込んでいくべきか、具体的に考えていきたいと思います。 GPAの抱える課題 前編で述べたように、GPAという制度そのものは普及しているものの、採用選考での活用が進んでいるわけではありません。実際に人事