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米国企業の採用時の人権への配慮と、私の暴行事件、渡邊裕子さんとの話

2020年8月12日

(Shig)
アメリカの会社では、従業員の採用に際して、人種、性別、年齢を聞いてはいけないと法律で決まっているそうです。人権に関して、日本との隔たりを感じますね。😔

(渡邊裕子さん @ywny)
もちろんです。年齢、性別、人種のみならず、結婚してるかどうか、子供がいるかどうかなども聞いてはいけません。永住権を持ってるかという質問もダメ。
同僚同士でも年齢知らないことは普通にありますし、それで支障が生まれることもないです。ぶっちゃけ、べつに要らない情報だっつーことですね😅

(Shig)
結婚、子供、永住権、そこまで徹底してるんですね。凄い。。
年齢に関しては、私も自称22才を貫き通しております。昨日も最近行き始めたカラオケ居酒屋のママに年齢をしつこく聞かれましたが、「22才に納得がいかないのなら、詐欺罪で警察に告発するか、裁判を起こすかして下さい」と言って突っぱねました😅

裕子さんにリプをいただくと、イタズラが見つかった子供のように一瞬ビクッとします。何故だか分からないのですが。。😅

(渡邊裕子さん @ywny)
Forever 22、いいじゃないですか。

もういっこ。日本の新聞雑誌は、インタビューの際にもれなく年齢を聞いてきますね。で(22)とか載せる。いっぺん外国人の同僚がイヤだって抵抗したことがあるんですが、「年齢なしでは記事にできない。決まりだから」って言われて納得いかなかったです。関係ね💢

(Shig)
じゃあ私が新聞雑誌に載るときがあったら、マスコミには何としても22才って言い張りますね。😁
もっとも私が載る時って、私自身は逮捕勾留されてて警察発表になる可能性が高いから、実年齢バラされちゃうでしょうけどね。。😅

昨年末に暴行未遂事件で逮捕されたときも、取り調べ室でマル暴の強面の刑事に年齢聞かれて、「22才」って言ってみようかなと一瞬思ったのですが、さすがに出来ませんでした。😅
持ち物は、逮捕勾留されるときに、免許証から下着から一切合切全部警察に取られるから隠しようもないんですけどね。

持ち物検査の時は、それこそ恥ずかしいもの(薬局やコンビニでうつむき加減で買うもの等)の1個1個までチェックされます。そしてそれを小さなビニール袋に分別して詰められ、リストに書き込まれ、サインをしなければなりません。
釈放されるときはそれを逆の手順で繰り返すのです。私は逮捕された時、バーでギター演奏した帰りだったので、ギター、マイクスタンド、譜面台、演奏用の楽譜や道具などを持っていて、めちゃめちゃ荷物が多かったので、持ち物チェックだけで、逮捕時2時間、釈放時1.5時間くらいかかりました。警官2名がかかりっきりでした。
無意味極まりない壮大な手間ですね。生産効率が先進国最低の日本らしさがよく表れているなあと思いました。

それにしても、いくら泥酔していたとは言え、ギターを背負って、そんな大荷物抱えながら、4人組のチンピラにケンカ売る俺って、思い返してみれば凄いですよね。😅
頭のネジ何本外れてんだろうって感じです。でも今は心から反省して更生しました。したはずです。。😅

4人組の前にも、川崎の繁華街を歩きながら、何人かの酔客たちと小競り合いを繰返していたのですが、私が手錠をかけられてパトカーに乗せられる時、小競り合いの相手のクソおやじの1人がラーメン屋から出てきて、警察官たちに「こいつ撃ち殺してくれよ!」みたいに言っていたのが印象的でした。😅

裕子さんは覚えておられないかもしれませんが、以前「自己検閲せずありのままを書け」と言われたことを忠実に守って、恥をさらし続けております。😅

以前にもお伝えしましたが、私がウツのどん底からはい出せたのは、裕子さんとTWでやり取りを始めたことがきっかけでした。 裕子さんのような立派なお仕事をされている方に感謝の言葉をいただくこともあるのだから、全てに絶望して人生を諦めたこんな自分にもまだ何か価値があるかもしれない、と思えたのです。裕子さんは私の恩人だと思っています。

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私の逮捕、留置所体験とゴーンさん事件
https://note.com/shig_matsuoka/n/nad6a783b8ffb

渡邊裕子さんとした、ビーツとダイバーシティの話
https://note.com/shig_matsuoka/n/n2935f3b72c7f