flappy選手の契約解除 LGBT問題からスマーフ問題へ

以前、取り上げたflappy選手のLGBTに関わる問題。

このnoteを出したタイミングから火種としてあったのですが、

あたりから、LGBT問題はいいが、スマーフ問題はどうなんだと無視できないレベルになったために、今回調査、処分として以下のようになった。



参考として、Crazy Racoonの代表、選手が関与したスマーフ行為については、以下のようになっている。

アカウント削除と活動停止3ヶ月、代表の報酬カットとなっている。
これに関連して、Valorant公式の声明として、規約違反ではないにしても不適切な行為としてお気持ち表明しています。


ここから比べると、今回の処分は、非常に重いものとなっている。


flappy選手の不祥事について、全面的に非を認めた上で契約解除を行っている。


これは、eスポーツ選手として"永久追放"に近いものだ。

名前を変えて、"転生"したとしても、このことが露見した瞬間、居られなくなるのは間違いないことだ。


チーム在席中ではなく、加入前のことではあるため、チームの管理問題ではなく、選手自身の非であり、

チームとしても、"隠れた瑕疵"のような出来事であったのだろう。
もちろん、知っていてチーム加入させていれば、チームにも責任は出てくる。ただ、この対応の早さ、VCG辞退までいく決断までは、そのように事前に知っていた場合にできるとは考えにくい。




今回の件、まず言いたいことは、


くれぐれも、LGBTの話と不祥事の話を同じ文脈で話さないでほしいことだ

もうすでに、

「不正の常習犯が、性別を偽って女子チームに加入した」のような、それに近い発言がTwitterで散見される。


これは、別々に扱わなければならない事件であり、同じ文脈で扱うことは、誤解を招く、誤解するよう誘導することになり、

LGBTの世間での風評を著しく貶める行為だ。


これだけは、絶対にあってはならないことだ。


だからといって、不正行為、悪質行為を擁護するものでは決してない。

別々に考えなければならないのだ。



そして、チームとしては新規加入者の、いわゆる"身辺調査"を強化する必要がどのチームにも出てくる。


ただ、どこまでできるかは不透明だ。

おそらく、政治家のように、それこそ第一次安倍内閣やその近辺であった、

閣僚就任後に、それまでにあった不祥事が週刊誌に報じられ、辞任のような、


チーム加入後に、タレコミによりネット炎上することが考える。


これは、私としては限界があると考えている。
特に、ネット上は本名ではなく、IGNが主流。

また、複数アカウントをつくることで、"偽名"のように使うことができる。

それをすべて、第三者の手で把握するのは、不可能に近い。それこそ、PCでの接続履歴をすべて調査するレベルであろう。
そのため、"備える"こと、リスクマネジメントとして加入前の経歴、行動について考慮することが肝心ではないだろうか。



これで最後だが、ZETAのこの処分内容については、一般の基準からすれば、重いものだが、

決してZETAを非難するものでないことは、言っておきたい。


過去の過失内容について、すべて公開されたわけではない。
そのため、そのためこの処分を決定するスピードの速さは、良いと思う反面、重い軽いについては外野が騒ぐことではない。

それこそ、選手本人が処分が不当に重いと考えるなら、裁判で争うような話だからだ。



スマホで急ぎ目に書いているため、読みにくいとは思うが、申し訳ない。時間に余裕があれば、編集していきます。




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