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CoD Vanguard Aim Assist に関する一つの疑惑

昨日、日本の界隈において瞬く間に広がった一つの”疑惑”がある。

この発端はこのツイート

翻訳すると、

PC版のアカウントを10個用意し、同じ設定でゲームをプレイしたところ、すべて感覚が異なっていた。
強いエイムアシストがあるアカウントがあれば、それ以下のアカウントも存在し、
遅延を感じるものやタクティカルスプリントができないものもあった。

というツイート内容。


この内容は暗に、

ネット接続環境や使っているPCの設定でなく、アカウントによってエイムアシストなどのゲーム内部の設定環境が異なっているということを主張している。


これに対して、日本ではゲームソフト代金8000円使ってアカウントのガチャをしていると揶揄する声、エイムが悪くても実力がないのではなく、アカウントのせいにできるなど様々な声が上がりましたが、
総じて、マイナスな意見が多数派でした。


これについて、言えることは2つ。

真実であれば、ゲームの根幹を左右する大問題であり、これによってeスポーツが成り立たなくなるが、
ただ、発言者はこれ以上の根拠を出しておらず、”疑惑・憶測”の域を出ない主張であること。
(客観的なエイムアシストの検証は条件を揃えること自体が困難)

そして、このような疑惑段階である話であっても本当のことのように思えるだけ、Vanguardというゲームはバグが多く、対応が劣悪であるということ。


以上に尽きます。


確かに、この話を信じる人はいることでしょう。
ただ、上で述べたようにエイムアシストについては検証ができないため、過度に騒ぎすぎるのは、問題だと考えます。

今のところ、この話に対する公式なアナウンスはありません。


たとえ”疑惑”であっても、一蹴するだけの力がないCoD。

大会主催者側としても非常に厄介です。



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