StrayKids 2nd World Tour "MANIAC" ENCORE in JAPAN の記録②(思い出)
初回から随分時間が経ってしまったので、自分の記憶が薄れない内にレポを残しておきたい。
漫画が気持ちに追いつかないので一旦、文字で書き起こしていく。
ーししお、Straykidsで人生初のアリーナバー⚫︎ンを捨てるー
俺はついに捨てたのだ。アリーナ席バージンを!
とは言っても、今回行けた3公演は全て自引きではなかった。
強運を持ったSTAY友達のお陰であることを先に言っておきたい。
そもそも俺は、あまり【コンサート】というものに行ったことがなかった。
実は昨年7月に初めてスキズを観に代々木第一体育館に行ったのだが、それがほぼ初のアイドルのコンサートだった。
(その少し前にジョンメイヤーのコンサートで武道館には行ったがあれはどちらかというと鑑賞って感じだったのでノーカンとする)
前回の代々木第一体育館はセンターステージを再度から拝むスタンド席でなかなかの良席だったのだが、、、初日たまアリはいきなり
アリーナセンステサイド前から結構前の方だった。
会場について着席するや否や、センターステージはほぼ目の前。
双眼鏡なしの肉眼でメンバーの表情が見えるくらいの位置だ。
世界的ボーイズグループをこの距離で拝めるありがたさと、こんな神席にいるのなら絶対にファンサを勝ち取って、このMANIACの世界に染まっているスーパーアリーナの会場を存分に満喫してやるという気持ちだった。
ついに俺と推しのデスマッチが始まる。(デスマッチとか言うな)
ーオープニングSE~MANIACの流れでテンション爆上げー
正直に言う。
questionに関してはそんなに聴いている曲ではなかったんだ。
プレイリストで流して聴くって感じの曲だったんだが、オープニングSEで爆音で流れるquestionとSTAYの「ララララララ〜♪」の大合唱のお陰で俺の中で大層楽しい曲になった。
そこから段々SEが大きくなっていき、、ついにステージ下から現れるキッズ達。
「いるいるいるいるー!!!!!!」
と訳のわからない雄叫びを上げる俺。いるんだよちゃんと、落ち着いてくれ。
初っ端から大絶叫しつつも、MANIAC名物「ポッピン」のところでは両手を胸の前であわせて、まるで「ご馳走様です」と唱えるかのような姿勢で大人しく凝視してしまった。
きっと俺チッケムがあったら、かなり情緒おかしい人の行動が見られると思う。
この時、俺の最推しは「バンチャン」だけだった。所謂「チャニペン」としてそこにいたはずだった。
「 Red Light」のバンチャンは非常に高貴なエロスを醸し出していて最高だった。センステに来たバンチャンもすごく白くて、そのスマートさが滲み出ているルックスはさながらスパイ映画キングスマンの主人公のようだった。最高だったんだ。本当に最高だったしやはり俺の旦那は世界一かっこいいんだ。。最高だったんだ・・・!
ー事件発生、かなりの事件。ししお、他ペン狩りのターゲットにー
コンサート中盤くらいに事件が発生する。緊急事態だ。
俺の旦那(最推し)はセンターか反対側サイドにファンサしがちでこちらには全く来ず、若干ヤキモキし始めている頃だった。
再びセンステでパフォーマンスをするキッズ達。
こちら側サイドにはヒョンジンとチャンビンがやってきた。
スキズの顔と言っても過言ではないほど大人気のヒョンジンがこちらサイドに来ると付近一体ほぼみんなヒョンジンの方を見つめていた。
俺もヒョンジンは大好きだ。なぜならスキズの沼へ誘ってくれたのがヒョンジンだったからだ。
俺もヒョンジンを見るかと思いきや、その隣にいたチャンビンのかっこよさに目ん玉が飛び出たのだ。みんなはまだヒョンジンを見つめている。
わからない、わからないけれど俺の視線を奪っていくチャンビン。
俺はそのままチャンビンを目で追い続けた。
そんな時143な事件が発生する。
俺の列の真ん前にきて、ずっと見ている俺を見つけたチャンビン。
あれ?今めっちゃ目あってる??よな??これずっと見てるよな???
体感は5秒くらいだろうか。
俺はそれを確かめるべく、あろうことかベリー(バンチャンの愛犬)をちょこんと貼り付けたバンチャンのうちわを持ちつつヒョンジンに夢中の周りとは逆方向に身を乗り出し片手で軽く手を振った。
するとチャンビンはうちわを指さしたあと親指を立ててグッドサインをしながらうんうんと大きく2回頷いてくれたのだ・・・・・・・・・
状況が読めない。俺だよね?俺だったよな今の、誰か早く判定してくれ!!!!!!!
その時、一緒に参戦してた3人のうち、STAYフレンズの甥っ子くんが俺に声をかけてきた。
「ねえ、今チャンビンと目合ってたよね?」
「だよね?!!!!!!!俺だったよね?!!!!」と食い気味に確認する大人げない俺に、彼は「うん」と答えてくれた。彼は天使だ。
これは1本取った。いや、俺が一本取られたのか、どっちだ・・・
頭の中で目が合った瞬間のチャンビンの爆イケフェイスが頭から離れない俺。
しばらく放心状態になったのだ。
ー見たこともない長さのファンサに遭遇。「奇跡のトロッコ」ー
続く後半戦、ずっとチャンビンを目で追ってしまっている俺。
ししおA「待て待て旦那はどうした!」
ししおB「いや〜あんなファンサ貰ったら行くっしょ?チャンビンに」
ししおA「馬鹿野郎!お前のクリスへの愛はそんなもんなのかよ!目を覚ませ!」
ししおB「聞こえねえなあ?」
ししおA「おい!戻ってこい!あれは他ペン狩りってやつだ!狩られてるだけだお前は!もしかしたら釣ってもこの後餌をくれないかもしれないぞ!!」
放心状態の中、脳内では俺のAとBが戦い続けていたが、それでもフレンズと共に他のメンバーのファンサも何人か勝ち取っていた。(ハン・ヒョンジン)
しかし放心状態も束の間、俺の想像を遥かに上回るファンサが発生した。
通路が狭すぎたので今回トロッコないかもね〜なんて諦めていたたまアリ初日。
突然
「Fairytale」と共にトロッコが登場した!
キターー!!!!!!!!
トロッコもまあまあ近く、二人ずつ乗せたトロッコが次々にやってくる。
すると、スンミン(ともう一人が思い出せない、確かピリかな)が乗ったトロッコがこちらに近づいてきた。
俺のSTAYフレンズはその時スンミン愛を強く持っていたので、スンミンのうちわを掲げてめちゃくちゃ通る声で「スンミナ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」と叫ぶ。
俺もすかさずペンライトをフレンズの顔の近くで光らせとにかく目立つように微力ながらサポートした。多分なんのサポートにもなっていない。
するとこちらを見つけたスンミン!!!!確実に捉えている!!!!
俺はすごく冷静にその時の様子を見ていた。
何故なら俺というよりも隣のフレンズを見ていたから。
フレンズは思いっきり「スンミナ〜!!サランへ〜!!!!」とうちわをフリフリしながら叫ぶと、フレンズを指さした後、胸の前にトントンと二回手を打ちつけて
「見つけたよ、そこにいることわかっているよ、ありがとう」
とでも言っているかのような目でフレンズとコンタクトを取っていたのだ。。。。。。。
俺とチャンビンも大層な体感時間だったが、フレンズとスンミン、冷静に見ても15秒くらいはコンタクトしあっていたと思う。。。。
こんなに濃密なファンサある?????っていうファンサを目の当たりにした俺は何故か自分じゃないのに込み上げてきて、今日この素晴らしい日をこの空間で過ごせたことに涙が出てきた。
ー数々の奇跡を起こした、たまアリ初日。舞台は大阪公演へと続くー
神席・神ファンサ・ファンサを獲得し、天井から落ちてくる風船やテープまでゲットして大満足の俺たち。
3人で無事に体調不良もなく終えることができたのも本当に良かった。
推し活、マジで健康第一。
テンション上がりすぎてそのまま家に帰りたくなかった俺は、フレンズの家で軽くご飯を食べてから帰ることにした。
次は京セラドーム公演が控えている俺たち。一体どんなドラマが生まれるのか、いや作るんだ。そんなことを強く思った帰り道。
その日買ってフレンズの家で食べた牛丼の味はストレイキッズ達の味、一生忘れることはないだろう。(ストレイキッズの味てなんや)
〜余談〜
スキズのワルツのここがいい
・全員イケメン(当たり前)
・全員美白(当たり前)
・実物が理想を超えてくる
・フィリックスはよくこちら側に来てくれた
・ヒョンジンの神ファンサはアイドル新人教育で講義開くべき
・ソチャンビンとイリノの肉体すごいリアコ
・バンチャンは想像の100億倍美しい
・全員想像より美しい
・縦ノリ必至
・ステイチャレンジはアピールしすぎても来ない
・ステイチャレンジでやたらダンス上手い人たまにいる
・歩いてるだけでかっこいい
・推しが吐き出した二酸化炭素が美味しい(ビニール袋持参しようと思う)
・キッズはバンド編成もすごく合う
ありがとうございました。
また次回。
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