デンマークの古いお家、どこか日本と似てる気が

デンマークの古い家は瓦屋根や藁葺きの屋根なことが多いようなのですが、日本の古い家とどこか似ている感じがする。
特に瓦屋根。下の写真の、マクドナルドを見てほしいのですが

藁葺きの古いお家です。玄関前の石階段に味を感じる

ホストマザー曰く全然デンマーク調じゃないらしい。(デンマークの家は屋根がまっすぐ)じゃあどっちかというとデンマークより和風寄りってこと？笑

...アジアの風、感じませんか？
それとも私が知らないだけで瓦屋根というのは世界中にありふれたものなのでしょうか？謎です。マクドナルドの写真は特にアジアを感じたのでチョイスしたのですが、他にもヘッダーの画像のような古い感じの瓦も町はずれを散策しているとよく見かけます。こちらは色合いがザ・北欧って感じがします！
ちなみに写真は全て8月撮影です。投稿しようしようと思っていたら知らぬ間に1ヶ月過ぎていたのです。(てへ！)

こうして見た目に日本とデンマークのシンパシーを感じるのですが、家の中の設備は大違い。なにせデンマーク、家にエアコンがない。

家にエアコンがない。

2回言ってしまいました。そう、私がいる間、8月でも暑くて30度越さないくらいだった気がします。エアコンは無くても快適。暑かったら扇風機を追加する。そんな感じの夏の対策の甘さ。羨ましい....!

しかし今、季節は秋。最近は雨や曇りの日が多く、気温は10度から15度くらい、冷たい風がビュービュー吹いてくる、というような天気です。街中には防風のジャケットやトレンチコートを着る人が目立ってきました。

冬の間はどんな天気なのかまだ私にとって未知の領域なのですが、だいたい氷点下行くか少し越すか、1番寒くてマイナス20度くらいになることもあるとかないとか。雪はあまり降らない模様です。(ソースは全てデンマーク人ホストマザーなので、彼女の感じ方次第ですが。)
私は果たして耐えられるのか、追加でセーターを買うはめになるのか。ドキドキですね！