はじめに
これは初見当時
リアルタイムで呟いた感想を
そのまま引用した記事でございます
出会い
志田は「進撃の巨人」の熱狂的な読者ではなく
アニメを一周した程度の者でございました
実は「エンタメを啜ってたら」出会ったのが
このライブ映像でございます
linked horizon その名さえ知らない
進撃のストーリーも若干難しくて
理解が追いついていない志田が
たまたまエンタメ啜り中に
アニメ最終話を拝見し
「ライブもあったんだ」と
興味本位で啜ったのでございました
アニメOP/EDも知っているか知っていないか
微妙な程度の私でしたが
1周目、迫力と情報量に殴られ
2周目にはこの出会いを
書き留め始めたのでございます
2周目リアルタイム呟き
エンタメ/総合芸術としてすごい感銘を受け
語彙力を失って2周目宣言するところから
志田の悲鳴は始まります
二ヶ月後の君へ
まだRevoさんの名前も知らず
歌詞がエレン一人のために書かれた曲だと悟ります
14文字の伝言
さらに映像演出について気になり始めます
何故か急に不敬を気にし始めた志田
動揺が伺えます
楽団員一人ひとりを主役に魅せる
そこに気づいた志田
結局お兄さんと呼んでいます
志田は懲りないようです
実は
赤子からご老人に至るまで
全ての人類に対する敬意を込めて
私生活でも名前の存じない方に対して
「お兄さん」「お姉さん」
とお呼びしております
今これを読んでくだざっているあなたも
「お兄さん」「お姉さん」なのでございます
志田の最上級の敬意でございます
私がお兄さんとお呼びしたからと言って
若く見えてる訳ではございません
逆に不敬
紅蓮の弓矢
この曲は流石に知っていましたね志田
歌詞に聞き取りに集中を削がれず
楽器の音がよく聞こえました
志田天才では
仕様でした
ここでおそらくハマり始めていますね
沼に
さらに照明演出が
気になり始めます
ここで志田の引き出しにはない
演出方法、表現にそそられております
演出に決まった理論があるのかと
探ってみましたが謎だったようです
最期の戦果
前に韻を踏む
初経験でしたね
志田は今度ラップバトルで使います
神の御業
初めて拝聴した時これは本当に度肝を抜かれました
何でもありやん!
ここで志田は
Revoさんの生態に気づき始めます
なんとこんな早い段階で
「人殺しソング界の貴公子」に気づいている
すごい志田よくやった
自由の代償
普通に題名が読めなかったんですね
メロディの引用について言及し始めます
ミュージカルにおけるリプライズの役割と
LHにおけるメロディ引用の比較を試みて
敗北しているご様子
本編に戻り
神の御業のクワイアの響き
余韻に浸る時間について言及し
なぜか超絶技巧楽団員の心配を始めます
そしてRevoさん楽曲の核心に迫ります
真理ですね、、、、
余談
LHに私の畑と同じ匂いを感じました
「こんなに素晴らしいのになぜ届かない」
「一見さんが増えない」
「初心者にはハードルが高い」
「癖が強い」
「流行音楽じゃない」
近しい畑にいたのに志田は知らなかった
こんな芸術があることを
なぜか、、、
やはりそこには世間からの隔絶感
腫れ物にされている
という意識が、経験が少しずつ積もっているから
誰が悪いという問題ではない
総合芸術は“生もの“である
その場に行って、その場で感じて
その時点から記憶と共に徐々に霞んでいく
感動を残して
だが“ナマモノ"ではない
多くの人が触れていないだけで
触れればきっと惹きつけられる
現実離れしたその場が作る世界に圧倒され
つま先から指先に至るまで
どっぷりと浸かる
だが
多くの人がなぜか触れない
なぜ触れない
興味がないのなら仕方がないが
固定観念が邪魔をするのならば
それは悲しい
音楽は芸術は
人を幸せにできる
我々が、誰かが
作ってしまった畑の柵がなくなって
畦道を通る誰かが
そこに咲く花に
そこになる実に
そこに茂る葉に
ふと足を止めて
「綺麗だ」と言えるように
種を持ち帰って
自分の畑に植えてくれる者を
大切にしたい
我々は変じゃない
美しいものを美しいと言える者だ