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婚活が成功した4つの要因(極意その1)

はじめまして。しっちです。

苦節1年6ヶ月、婚活アカウント(@shichiiii_365)をはじめて約1年、ついにOmiai(マッチングアプリ)で彼女ができました!(いぇーい)

多くの方にお祝い頂き嬉しい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

今回は、(お礼をかねて)なぜ婚活が成功(仮)したかを振り返りました。

■結論

成功要因1:過去を振り返り、理想の相手を言語化できた
成功要因2:周囲と比較したときの自分の良さを認識できた(価値)
成功要因3:マッチングアプリを利用して、数から1人に絞った
成功要因4:自己紹介文を読んで、理想の相手を探せた

■詳細
成功要因1:過去を振り返り、理想の相手を言語化できた

最大の成功要因は自己分析だと思っています。まずは過去の恋愛をぜーんぶ振り返りました。

幼稚園時代の初恋のあの子から、好きだったけど告白ができなかった同級生、初めてできた彼女、最初は好きだったけど付き合ってみたら「なんだかなー」と思ってしまった子、浮気されてこっぴどく振られた彼女。。。

甘酸っぱくもあり、心が痛む瞬間も多々あり、(マジで)心をえぐられるのですが、上手くいった恋愛も、辛かった恋愛も、すべて振り返りました。

だけど、これをやったおかげて以下の学びを得られました。
・自分は恋人のどういうところ(性格)が好きなのか?
・付き合ってきた人の共通点はなにか?
・逆に、嫌いな要素はなにか?

一方で、自分のダメなところも同時に振り返りました。
・なぜ別れてしまったのか?
・自分の発言、行動で相手を傷つけてしまったのはどこか?
・大人になった今、改善できる点はなにか?
などなど...

過去の恋愛を振り返って言語化した結果、過去と現在の関連性が分かり、納得感を得ることができます。

自己分析を行った結果、導いてほしい内容は下記の2つです。
 1:自己認識 自分はこんな人間である
 2:理想像 相手はこんな人だと嬉しい

■参考
自分は下記のレベルで言語化をしました。

Q:自分はどんな人間であるか?
A:基本的に素直でストイックに努力ができる人間。ただ、両立が苦手で、一つのことにしか集中できないタイプ。仕事はコンサルで、激務な業界でガツガツと働くことができる。ただ、プライベートはまったりとしている。素の自分はThe 東北県民。

直近の恋愛で学んだのは、
「恋人と会話をしていて『ん?なんか??なんだ?』みたいな言葉にできない違和感は無視してはいけない。相手はサイン(発言/行動/仕草)を発し続けているので、違和感を感じた場合は敏感になって、相手の気持ちを推察して自分の行動を振り返る。見に覚えがない場合は素直に本人に聞く」
「『好きなら、好き』と伝えて愛情表現をする」


Q:相手はどんな人だと嬉しいのか?
A:
前提:一緒にいて落ち着く人(6ヶ月以上付き合った人の共通点)

性格:
・真面目で、貞操観念がしっかりしている人

・目標達成志向がある。成果を出したいときに、適切に努力できる人
(口だけの人は好きではない。何か集中したいことがあったとき、時間を配分して努力できる人。そのために、恋人(自分)の優先順位が下がっても、許容できる)

・狭く深い人間関係を築ける方が相性が良い
(社交的でfacebookの友達の人数が多くなくてOK)

ということで、自分の場合は上記のように言語化しました。なぜ、自分と理想を言語化する必要があるかいうと、次以降のステップに強烈に結びついてきます。

まとめると、過去の恋愛を正面から向き合うことで、自分は何者なのか、相手に求めるのは何かが言語化できるという内容でした。

「成功要因1:過去を振り返り、理想の相手を言語化する」は以上です。

■次回予告
思ったよりも長くなってしまったので、下記は別の記事にしたいと思います。笑

成功要因2:周囲と比較したときの自分の良さを認識できた(価値)
成功要因3:マッチングアプリを利用して、数から1人に絞った
成功要因4:自己紹介文を読んで、理想の相手を探せた


■PS:編集後記
はじめてのnoteなので、できるだけ読みやすいように表現を工夫しました。

仕事でもプライベートでも内省(振り返り)はすごく重要だと思っています。失敗を振り返ることで、次に生かせる教訓を導き出せます。

なお、結論にあげた4つの成功要因(Key Success Factor)は、「絶対内定」「(経営)内部資源理論(Resource-based view)」「STP分析(Segmentation / Targeting / Positioning)」に影響を受けています。

今回の成功要因1は、就職活動のときに自己分析ツールとして「絶対内定」を書ききった経験に由来しています。今回は恋愛なので、自分で問いを立てて、自分で回答することを繰り返すことで、自分をできる限り客観的に認識できたと思っています。

どこまで続くかわかりませんが、婚活を通じて得た経験を、自分だけに閉じた暗黙知ではなく、人に共有できるように形式知化できたらよいと思っています。

何かタメになったなーと思ったり、共感してくれたら「いいね!」お願いします。笑

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