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「スルッ、ポンと生まれてね!」安産の秘訣は赤ちゃんにお願いすること!

今日は「生命・きずなの日」。5月は、新緑の季節で生命の燃え立つ季節であり「ド(10)ナ(7)ー」という語呂合わせから、5月17日はドナー(臓器提供者)に関する理解を深め、生命の大切さを考える日として制定されました。

妊娠・出産も生命・きずなと深い関わりがあります。今回は、生命・きずなの日にちなんで「生命」がこの世に誕生する出産を「安産」にするための秘訣をお伝えします。

●お腹の赤ちゃんへの2つのお願い

出産するにあたって、「元気に生まれてきて欲しい」「安産であって欲しい」という願いはどの妊婦さんの願いでもありますよね。

安産の秘訣は「胎児に任せる」ことです。「任せる」と言っても、何もしないわけではありません。お腹の中の赤ちゃんにお願いする必要があります

「元気で生まれてきてね」
「生まれるときは、自分の力でスルッ、ポンと生まれてね」

この2つのことをお願いするのです。胎児は一生のうちでもっとも遺伝子を働かせる力を持っています。この力は普段は無意識に使っていますが、親がお願いすると無意識の力を最大限に発揮して、大抵のことは叶えてくれます

自分に愛情を注いでくれる親の願いには、全力で応えようと頑張ってくれるです。ぜひ、日々お腹の中の赤ちゃんに話かけるとき、この2つのお願いもしてみましょう。

●赤ちゃんにお願いしてみたら…

お腹の中の赤ちゃんにお願いするだけで、本当に安産になるの?と思った人もいるでしょう。ここで、実際に赤ちゃんにお願いをして出産をしたお母さんからの話をご紹介します。

妊娠中、お医者さんから「赤ちゃんの育ちが芳しくなく、無事に生まれても低体重児かもしれない」と言われました。予定日近くまで元気で育ってくれたけど、お医者さんからは「2000gくらいの赤ちゃんでしょう」と。

そこでお腹をさすりながら「3日後の検診までに2300gになってね」と赤ちゃんにお願いしました。すると次の検診で2300gくらいまで育っていると伝えられました。本当にお願いすると赤ちゃんが応えてくれると確信しました。

その後、お医者さんから「子宮と胎盤の状態が良くないから薬を使って早く出産するようにしましょう」と言われましたが、きっと赤ちゃんにお願いすれば薬を使わなくても大丈夫と思い「予定日より早めに生まれてね。体重も2500g以上で生まれてね」とお願いしました。

すると、予定日の前日に2733gで元気に生まれてきてくれ、お医者さんも看護師さんもとても驚いていました。

この話のほかにも、逆子で難産になると言われていたお母さんが、お腹の中の赤ちゃんに「スルッと生まれてきてね」とお願いし、赤ちゃんが産道を回りながら出てくる様子をイメージして分娩室に移動したら、わずか5分でスルッ、ポンと逆子が戻って出産したという話もあります。

このように、お腹の中の赤ちゃんは愛情を注いでくれるお母さんのお願いは全力で叶えようとしてくれます。ぜひ、元気な赤ちゃんを安産で出産したいと思ったら、赤ちゃんにお願いしてみてくださいね。