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ゆるゆるデジタル色入門。

こんばんは。

絵がないくせに記事が溜まってしまい、なんと、一日二記事になってしまいました。



今回は、本当にデジタル色入門の話ばかりします。面白くない上に長いです。ごめんなさい。

興味のある方だけ、お付き合いいただければ幸いです。




前回(今朝)異なるアプリ間でデータのやり取りをしたところ、全然違う色になってしまった問題。


ということで、なんでこんなに変な色になるのか問題が浮上しました。RGBとかCMYKとかの問題なのか。カラープロファイルってとこで双方のアプリの設定を合わせればいいのかな?ワカラン!!

と、なんとなくの予想があったので、まずは「カラープロファイル」ってなんじゃらほい、というところを調べてみました。


えーと、ググると訳のわからんことが解説されているのですが、ここ、ゆるゆるお絵描き教室(先生じゃなくて、習ってる生徒の方)なので、ものすごく適当な話しかしません。ちゃんと調べたい方は、ここじゃないです。すみません。


よくわからないんだけど、RGBやCMYKにも関係あるみたいですが、色の基準を表す用語みたいだ、ということがわかりました。それぞれの画面で、全然違う色だったら困るから、ある程度共通の規格を設けましょうね、みたいな話でしょうか。(わかりませんが)


次に、さらっとRGBとCMYKってなんですかというのも、よくわかってないので調べておきました。

RGBはモニターに表示される色基準、CMYKは印刷するときの色基準

なんとなくこんな程度の理解はしました。(プリンターのインクも、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックですものね)


そして、カラープロファイルの設定についてですが、

procreateで初めて設定を見たカラープロファイル、こちらは「display  P3」がデフォルトになっていました。他の選択肢は、sRGBなんちゃらかんちゃら、というのが複数。

ちなみにこちらで確認できますよ。

画像4

↑キャンバスの情報 を選択して

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カラープロファイル。



一方のartset、最初どんな設定になっていたのかわからないのですが、procreateに合わせて、「P3」っていうのに設定してみました。これで、カラープロファイルが揃う、という状態になるはずです。


あの、今日は試作品がマジで酷いんですが、本当にすみません。私は普段はもうちょっとまともな絵を描きます。(笑)


artsetで、P3に設定して描きました

画像3

今朝の記事できんぎょ注意報!の話したら、思いのほか懐かしいというお声があったので、記憶だけで描くぎょぴちゃんチャンレジです。あああ、ひどい絵だ・・・。


ちょっと、今この記事書いていてすごい不満を発見したのですが、最初もっと複雑な絵を描いていたんですよ。が、noteって画像サイズ10MB以下じゃないと貼れないんですよ。だからprocreateで、pngデータで保存したときに10MB以上になっていると、くうう!!と思いながら、jpgで保存し直してアップしたりしていたんですよね。が、artsetは保存ファイル形式がpngしか選べないことが判明し、ものすごく難儀しながらファイルサイズを小さくしたりして、結果色の違いが全然わからなくなってしまったんですよ。なので、より適当なぎょぴちゃんに変更。

(この10MBまでっていうの、本当にすぐ超えるのでなんとかしていただきたい)

こちらはprocreateにそのまま画像を持ってきたものです。カラープロファイル、display  P3になってます。


画像4

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こちら、sRGBにしたもの。

とてもわかりにくい。P3の方が、少し色鮮やかなのですが・・・全然、わからない。noteにアップロードした途端に、P3の方の色がsRGB寄りにくすんでいることが発覚しました。

なんでー。と思って、少し調べたら、noteの画像はJPGよりPNGの方が色の変化が大きい、といったことを仰っている方の記事を見つけました。(ずっと前に更新が止まっているので、黙って引用するのも気が引けましたのでこのようなご紹介に留めます)

上のはPNGだったので、じゃあJPGにしてみる。

名称未設定のアートワーク 150

名称未設定のアートワーク 151

上 P3

下 sRGB


・・・いやどっちもわかんない。

アプリの画面で見ると、結構違うんですよ。上手くお伝えできなくてもどかしい・・・!



と、ここまできて、ようやくP3とsRGBってなにさ、ということに触れます。


何度も言いますが、ゆるゆるお絵描き教室(先生じゃない方)ですからね。

P3は、sRGBより(多分)後発の基準(のようなもの)で、P3の方がsRGBよりも色の範囲が広い

みたいです。procreateでは、sRGBにしても、いろんなものがあってさらに訳がわからないのですが、ここはまた必要になったときに調べてみようと思います。今はいいや。ひとまず、どちらのアプリもP3に対応しているのであれば、P3で合わせればいいのかな、と思いました。


もしかしたら、他にも色が違っちゃう要因があるのかもしれないですが、カラープロファイルが原因の一つである、らしい?ということはわかりました。

印刷を想定するならこっちの方がいいとか、そういうのもあるのかもしれないですね。今日はそこまでは、調べません・・・(ツルッツルの脳みそが泣いているので・・・)

肝心の、今朝の犬さんの絵、artsetでどっちで描いたのかわからないんですけどね。(現在のキャンバス設定を確認する術がまだわからない)

でも、procreateでP3とsRGB両方で取り込んでみたけれど、大きな違いがありませんでした。別に原因があったのか、ただ単に色を薄く載せすぎただけなのか・・・?


うわー、今日は勉強した。


一連の話ですが、私が自分の頭の中で勝手にわかりやすく噛み砕いたものを、自分の置かれている環境下で実験したものを載せている、というだけですので、理解に間違いなどもあるかと思います。正しい知識を知りたい方は、本当に詳しい方のちゃんとしたサイトをご参照ください、またこちらで記載している内容に関して、責任は負いかねます。

こちらは、めんどくさいこと大嫌い、頭ゆるゆるマンが趣味の延長でゆるゆるとお送りしています。



絵がなくて、よりつまらなくって申し訳ありません。

タイトル絵、先日「自分が絵を描く上では人類みな男子」の暴論を打ち立てた私が、あの子を描こうとしてから女の子に変更をした落書きです。

名称未設定のアートワーク 149

これも、前からずっと思っていますが、タイトル画像と本文の画像で、色が全然違いますよね。なんでこんなに色変わる?と、いつも思ってましたが、これもファイル形式がPNGなせいなのかな、と思った、けれども、この絵に関してはJPGで保存したぞ。結局noteさんの色再現率はイマイチということなのかな。(この絵は、ブラシの色は赤です。タイトル画像の色に近い)


画像7

証拠写真(?)

もともと体の感じを掴むのに裸みたいなのになっていて、その上から別レイヤーで服描いて体のところ消してしまったので、ホラーな感じになっていますが。

女子女子女子・・・って思って描くより、個人的な納得感はあります。



もう男子でも女子でもどっちでもいいやん。って、かなり思い始めているのですが、でもやっぱり絵を描く上では男女の区別が必要な場面はある。女の子描けない問題(しかも、描いてもそんなに楽しくない問題)、いつか解決するのでしょうか・・・。



こんなだらだら記事を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました・・・!



またあした。





絵のことばかり考えているので、いただいたサポートは大概絵のこと・活動・絵を描くための何かしらに使わせていただいています。