花札その7（紅葉に鹿）

紅葉は10月の札だそうです。

鹿の札、我が家では「バンビ」と呼ばれていた気がするのですが、我が家ルールの匂いがぷんぷんします。

雑さをなんとかすべく、だいぶ丁寧に線描いたつもりだったけれど、色のチョイスがよくなかったか、なんだかごちゃっと見える気がします。そんなに描き込んでいないのに。

こうしました

遂に札に登場する生き物をいじるという異常事態が発生しました。

だって鹿の顔怖い。この前の、ほととぎすの顔も怖いなと思ったけど、おんなじ顔ではないですか。

参考：ほととぎす

この目つき・・・。座った目・・・。
そういえば猪も、なんともいえないギラっとした目だったような気がしますが、萩の札はこれからなので、描くときに観察してみます。

今更どうでもいいことを説明しますが、付け足し画はできるだけ、札にもともと登場する色で済ませるようにしています。だからこんな赤パンなんだぜ、と言い訳しておきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また明日。