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文章術とかライティングのノウハウ・メソッドではなく、読む価値のある記事を書いているかどうか?

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

なんか皆さん、文章の書き方とかライティングのノウハウとか、とても好きですよね?

「しちゃおじ」なんかは、『いやいやそんなことはどうでもいいから、読む価値のある記事を書くことやで!』といつも思っているのですが、文章に自信がないのかやたらに学びたがります。

極端な例を挙げると情報商材屋のセールスレターがそうで、あっちもこっちも似たようなアレなセールスレターの雛形に沿って話が展開していき、情弱さんを釣り上げるための後半の仕掛け(期間限定・数量限定・限定特典等)も横並びの決まった型になっていますよね?

このような文章は、情弱さんを釣り上げるためのノウハウ・メソッド・テクニックを総動員して書かれているわけですが、じっくりと読んでみたところで文章に価値がありません。

このnoteでも何を勘違いしているのか情報商材屋系のアカウントが未だに残っていて、中途半端に学んだライティングテクニックを用いて記事を書き、途中から『そんなん誰が読むねん?』の「----- ここから先は -----(有料エリア)」になっていたりもします。

あのね、これは当たり前の話なのですが、記事を『どう書くか?』ではなく『何を書くか?』が大事であって、そもそも価値の提供ができない人間が必死に文章の書き方やノウハウを学んで毎日投稿しようが連続投稿しようが、noteに黒歴史を残すだけで意味などないのです。

それとね、noteでも文章術的なことを指南しているアカウントがチラホラと散見されますが、そのほとんどがnoteを純粋に楽しんでいる初心者さんを相手に、”文章の書き方” の能書きを垂れるのが上手な方であって、決して読む価値のある文章を書ける方ではありません。

ここを読まれている “文章の書き方” にご興味のある皆さんは、そういった「文章の達人(自称)」たちのnoteを「はてなブックマーク」で検索してみることをオススメします。

検索方法はカンタンで、そういったアカウントのクリエイターページトップのURLをコピーして、「はてなブックマーク」右上の検索窓にペースト&虫眼鏡マークをポチるのみです。

すると、以下スクリーンショットのようにデフォルトで「新着」タブが表示されますので、ひとつ右の「すべて」タブをクリックしてタブを切り替えてみてください。

上記の手順にて実際に確認をしてみますと、そういった「文章の達人(自称)」たちがnoteに投稿している記事が、物の見事にまったく「はてブ」されていないことがわかります。

残念ながら他人様のブラウザのブックマーク状態を確認することができませんが、オンラインブックマークサービスの「はてなブックマーク」であれば、どの記事がどれだけブックマークされているか把握が可能です。

もちろん「はてなブックマーク」はあくまでひとつの目安に過ぎませんが、長年に渡ってnoteを継続しているのにも関わらず、まったく「はてブ」されていないようなnoteは、情弱信者さんを除いて誰も真剣に読んでいない&読む価値のある記事を書けていないと判断できます。

こんな記事を書くと自作自演で「はてブ」する方もいそうですが、それもバレますからね!

一応ざっとですが「しちゃおじ」が彼ら・彼女らの文章をチェックしてみたところ、センテンス短めでリズミカル且つテンポが良く、読者さんの存在を念頭に置いた “かなり砕けた会話調” であることが特徴的なのですが、安っぽいノリとお寒いキャラクターが全面に滲み出てしまっていて、まさに「情弱さんしか釣れない」アカウントになっています。

商業出版をしているとかも無関係で、そもそも商業出版自体の多くが、情弱さんをターゲットに読む価値のないスカスカなノウハウやテクニックを紹介しているのですよ。

過去に「しちゃおじ」は、ホストクラブや注文住宅メーカー・WEB制作会社の営業職を経験してきましたが、営業というのはノウハウ・メソッド・テクニックではありません。

顧客が悩んでいることや望んでいることの気持ち(心理)をいかに正確に理解して、それらに対して『どれだけ価値のある提案で応えられるか?』で営業成績が決まってきます。

ネットを介した文章も同じで、ノウハウ・メソッド・テクニックではありません。

これは文章術やライティング系の書籍を読み漁った過去のある「しちゃおじ」が断言してしまいますが、「誰に?何を?」を自然と意識して文章が書けるようになれば、「〇〇法」や「◯◯メソッド」といった文章術は不要などころか、情報商材屋のセールスレターやメルマガ・公式LINEみたく、型にはまった気色の悪い文章になってしまいますので有害ですらあります。

表題に戻りますが、『文章術とかライティングのノウハウ・メソッドではなく、読む価値のある記事を書いているかどうか?』が大事なのですよ。

「自称コピーライターあるある」として昔からよく見かけるのは、コピーラィティングについて得意気に語っている方の文章が、とても読むに耐えないというケースです。

上記のことも書いている{コピーライティング・セールスライティング上達のコツは本や講座などで書き方を学ばないこと}の記事も合わせてどうぞ。

以上 – 文章術とかライティングのノウハウ・メソッドではなく、読む価値のある記事を書いているかどうか?– でした。

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