No.003 対比・コントラストを使って被写体を際立たせる
今回は対比というテクニックを使って写真を撮ってみよう。
対比(コントラスト)とは2つのものを並べ合わせて、その違いや特徴を際立たせること。
2つ以上のものがあればなんでも対比として使うことはできるけど、例えばこんなものがある。
・色 ・大きさ ・光と影 ・若さと老 ・形 ・静と動
具体的にイメージしやすいものなら、「大人と赤ちゃんの手」とかどうだろう。1枚の写真のなかで、大人の手と比べることで、赤ちゃんの手の小ささや、柔らかい感触が伝わるかもしれない。
作例下の写真