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【0から学んで絶対合格!人生が変わる技術士塾】【第11回】小論文の書き方①

こんにちは。シブヤ塾です。

今日から小論文の書き方についてお伝えしていきます。いよいよ、受験対策の本題、ノウハウになっていきます!しかしながら、ここまでの受験対策もコツコツ積み上げていってください。毎日の積み上げが大切です。

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基本①原稿用紙をコピー

小論文を書く練習で、過去問を実践的に解いてください。その際、解答用紙は原稿用紙があります。ダイソーなどの100円ショップで原稿ノートも売っていますので、購入しましょう。普段から、字数を意識しましょう。この対策をやらない人が多いです。ぶつけ本番では、本来の力を発揮できないので、準備しておきましょう。

基本②原稿での句読点(、。)や数字、英字は何マス使うか?

これ、とても大事です。皆さん、これを知らずに書き始めてしまい、字数を圧迫してしまいます。ここにまとめておきますので、参考にしてください。

1.   句読点(、。)は1マス

2.   数字は2ケタで1マス (例、10は1マス。300は30で1マスと0で1マスで合計2マス)

3.   英字は2文字で1マス (例、TheはThで1マス、eで1マスの合計2マス)(例、On/offはOnで1マス、/oで1マス、ffで1マスの合計3マス)

4.   カッコ(「、」)は1マス

これ、ぜひ覚えておいてください。小論文を原稿で書く時のルールになります。このルールが守れているだけで、きちんと準備してきている印象を採点者に与えることもできて、しっかりと読んでもらえやすくなります。

基本③最初は1マス空けて書き始め、最後は以上で締める

書き始める時には、読書感想文の時と同じように1マス下げて書き始めましょう。そして、最後は原稿の一番最後に「以上」と必ず書いてください。小論文での解答に「以上」を入れることは必須です。

基本④箇条書きを取り入れて見やすく書く

解答するときは、箇条書きや通し番号をつけて、見やすく書きましょう。ひたすら書き続けるものとは違い、原稿用紙を活用して、説明、解答することが目的なので、読み手に分かりやすく書くことが大切です。

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まずは、ここまでの書き方を頭に入れておいてください。小論文での解答のお作法のようなものですが、これらをきちんと頭に入れておくだけで、見やすい解答用紙を作っていくことができます。見やすい解答を書けた人がやはり合格しやすいです。読み手がイヤになるような解答は、加点もつかず、残念な結果になりやすいです。採点者もヒトであり、技術士です。採点する人が見やすく書けるということは、技術士として、分かりやすく説明できるということですから、大切です。

今日は、小論文の書き方の基礎について解説しました。

次回も引き続き、小論文の書き方について説明していきます。

それでは、また。

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