【0から学んで絶対合格!人生が変わる技術士塾】【第14回】技術士の心得
こんにちは。シブヤ塾です。
今日は技術士の心得についてお伝えします。
技術士二次試験の合格にあたって最も大切といっても過言でないこと。それは、「もう技術士」であること。
■「もう技術士」
これが重要です。試験を受けている時点で、技術士であることが大切なんです。名刺に記載して、技術士を名乗ることは法律で禁止されています。技術士二次試験に合格し、技術士会に登録してからです。
では、技術士二次試験を受験している時点で、「もう技術士」とは何なのでしょう?
知識量、思考力、問題解決力、技術士にふさわしい姿勢、3義務2責務の励行ができていないといけません。3義務2責務は、また別の回に詳細を解説します。
■「もう技術士」に向けて
ポイントを解説すると①~⑤の通りです。
①キーワードを熟知して、人に説明ができる
②キーワードの内容を業務で実際に行っている
③問題を発見し解決できる/解決のための方策を立案できる
④技術士にふさわしい態度や姿勢が身についている
⑤法令を遵守
この全てを試験までにしっかりと身に付けて、取り組んでください。
「技術士の試験を技術士が受験している」
この状態に到達していれば、必ず合格できるでしょう。技術士が技術士試験を受験しているのですから、もう技術士なのです。
そのために、先ほどの①~⑤を意識しながら、日々の勉強を積み重ねていきましょう。このページを読んでくださった方はきっと合格に直結していると確信しています。
今日は、技術士試験にあたっての心得をお伝えしました。
次回は、日本技術士会の入会についてお伝えします。
それでは、また。