見出し画像

リアイベの主催と世界大会の予選を終えて

前置き

いらっしゃいませー!渋谷ハルです!
今回はタイトルの通り、1月24日に行われた渋谷ハル主催のリアルイベント「バーチャリアル飲み会」と、1月26日に行われた「APEX LEGENDS世界大会の日本予選(ALGS)」について書いていきたと思います。

内容的には記事を分けるべきかもしれないんですが、どちらも僕が「VTuberとして活動している(且つ時系列的に並んでいる)」ことなのであえて同じ記事にしています。

また、APEXの大会については世界大会への出場が確定したらまた別の記事として書く予定です。

とりあえず

ありえないくらい忙しかった。
大会練習に通常配信に動画編集に、リアイベの準備に、APEXの新イベントもここでくるし目まぐるしい1ヶ月間だった。

そう、とにかく忙しかったとまずは言いたかったのです。
以下ちゃんと振り返っていきます。

バーチャリアル飲み会

画像1

まず何よりも書きたいことは最高のイベントだったということ。
終わったあとの充足感がすごかった、めちゃめちゃに浸れた、やってよかったと本当に心の底から思えたイベントでした。

イベント来てない人向けにイベント概要だけ書いておくと
・キャパ36人の小規模なイベント
・各テーブルを演者3人が順番に回るので会話ができる
・飲み会というタイトル通り飲み放題
・会話以外にも普通のトークイベント的な部分もある
・チェキ会もある
・スパチャショットとかいうぶっ飛んだ企画
だいたいこんな感じ、詳しい内容を知りたい方はTwitterで「#バーチャリアル飲み会」で検索をかけてみてください。

今回のイベントの出演者は渋谷ハル、歌衣メイカ、バーチャルゴリラの3名でした。
基本的には「渋谷ハルがやりたいことを詰め込んだイベント」なんですが、2人のお力添えもあって本当に素晴らしいイベントになりました。
司会型の3人が集まってるだけあってイベント全体を通してやりやすいことやりやすいこと。

そして、今回のコンセプトである「飲み会」というのも大変良かったです。
お客さんも演者も頭空っぽにして、皆でバカ騒ぎができるような色のイベントにすることができました。
僕たちが煽れば煽るほど乗ってくるお客さん、なんならむしろ僕たちを煽ってくるお客さん。
そして、スパチャショットとかいう頭の悪い企画
念の為説明しておくと、今回のイベントのコラボドリンクがショットになっており、注文することで缶バッジが1つ貰えます。(ここまでは普通)
さらに、スパチャショットは演者に投げる(渡す)ことができるというものです。3人で100杯分くらい飲みました。ナイスパァ!!!

この小規模なイベントで僕が目指していることはただ1つで「足を運んで来てくれた方の満足度を限界まで上げること」です。
そのためには手間もお金も惜しみません。(もちろん現実的な範囲でね)
来場者1人1人にメッセージカード手書きしてるのもそうだし、ドリンクの注文で特典が手に入るのもそうだし、抽選会の特別なプレゼントとか「わざわざ来て良かったな」と思ってもらえるように全力を尽くしました。
結果的に、自分の中で2つ目の「恐らくこれを超える企画・催し物は作れないなぁ」と思えるものができました。

最高に暖かいイベントにすることができました。
遠いところ足を運んで来場してくださった方、出演依頼をご快諾くださったメイカちゃんとゴリラさん、色々と無理にお応え頂いたエンタスさん、関わって頂いた全ての方、本当にありがとうございました!

APEX LEGENDS世界大会 日本予選

画像2

Apex Legends Global Series(ALGS)というAPEX LEGENDSの世界大会の日本予選が1月26日に行われました。(本当は25日だったけど延期された)

こちらはオンラインで行われた大会で、ラウンド1(予選)とラウンド2(決勝)という構成で進められました。
ラウンド2(決勝)の上位7チームが3月にアメリカで行われる「Apex Legends Global Series Major #1」という世界大会へ出場することができます。

僕はHandmadePotionというチームからこの大会に出場しているのですが、この大会のために所属させていただいたという背景があります。
詳しくは以下の記事の後半部分をお読みください。

チーム練習を加入後ほぼ毎日行い、今まではエンジョイ勢として楽しんできたAPEX LEGENDSにおいて、競技的な動きをこの期間で学び、詰め込み今回の大会に臨みました。

ラウンド1(予選)

ラウンド1は3つのブロックに分けて進められていたようです。
僕たちのブロックは16チーム、その中の上位7チームがラウンド2へ進むことができる形になっていました。

ラウンド1は特に問題なく、どころか普段以上の力を発揮することができ3位という好順位で決勝であるラウンド2へ駒を進めることができました。

結果を見たときに衝撃を受けたことがあり、
ラウンド2へ進めているチームを見ると「まぁここが上がってくるよな」と思う反面、ラウンド2へ進めなかったチームを見ると「ここが上がれなかったの!?」と改めて大会のレベルの高さを思い知りました。

スクリーンショット 2020-01-27 5.39.14

スクリーンショット 2020-01-27 5.39.32

ラウンド2(決勝)

まずは予選との空気感の違いがすごかったです。
1試合目のアーカイブをご覧になって頂けたらわかりますが、全チームの動きが予選に比べてディフェンシブになっています。
試合終盤にも関わらず、17チームが生存しているような状況。
僕たちも例に漏れず、守りに入ってしまい結果として0キル12位というかなり悪い滑り出しでした。
安置が恵まれていた中ってのもあってかなり厳しいスタートとなりました。

2試合目は1試合目の反省を活かして早い移動、びびらずに前に出る姿勢を見せることができました。
チームメンバーであるL8afさん、さぽてんさんが本当に頑張ってくれ結果として、8キル2位というかなりの高得点の獲得に成功しました。

残り3試合は、全試合においてあと1歩が足りない本当に悔しい試合が連続しました。何か1つ変えていれば上位に食い込めていた試合ばかりでした。
3連続8位、幸いなことにキルは3,3,2と順位のわりにはキルが拾えており、合計8キルを獲得。

世界大会へ出場できるのは、20チームの内から上位7チーム。
5試合目で壊滅させられたとき、肌感でわかったのは「確実にボーダーギリギリの順位に位置してる」ということでした。

5試合目が終わるまで、僕たちを倒し、ポジションを取ったチームが順位を伸ばしているのを見てただただ無力感に襲われました。
生きた心地のしないまま、5試合目の終了を見届け、喜べばいいのか、悲しめばいいのかなんの感情も出せませんでした。

その後、HPの方がポイント計算を行ってくださり、出た結果は7位
公式からの発表だったらもっと喜べたけど、公式の発表は次の日になるということで少し複雑な気持ちを抱えながら、でも大きな安堵感を覚えながら配信を終了しました。

24日にイベント、25日に本来の予定の予選日、26日にリスケされた予選日。
3日間にわたって高揚感や不安感、たくさんの感情がないまぜになってまともに寝ることができなかったので配信終了後はチームでの会話もそこそこに寝ました。

結局今日も眠りが浅くなったタイミングで大会のことを少し思い出した瞬間、また寝れなくなり久しぶりにnoteで文字を打っています。

どうやら、世界大会への出場権を得たらしい。
まだ実感が薄く、多分寝て起きたらもう少し実感も出ると思うのですが、なにやらすごいことが起こっているらしい。

今日の夜に、大会お疲れ様でした配信をするのでそのときに色々とお話できたらと思っています。

最後に

リアイベも大会も色々な方の助けと、たくさんの方の応援のおかげでなんとかなっています。
本当に、本当にありがとうございます!

もしよかったらサポートお願いします!