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〜SHIBUYA CITYFC~現在、僕はここにいるよ

約3年前から渋谷を拠点とするサッカーチームにいます。Jリーグでも引退発表していないのであいつどこに行ったと思っている方がいましたら僕はここにいます。笑2019年八戸で最後Jリーグにさよならを告げてからここに至るまでのことを話して行きます。

  • Jリーグにこだわらなくてもいいと思った瞬間

  • SHIBUYA CITY FCに入団しようと思った経緯

  • SHIBUYA CITY FCに入って感じたこと

・最後にJで過ごした年はこんなことを感じていました。
”なんでJ3の地方まで来てこのカテゴリーにこだわっているのか?”と。
Jリーグでサッカーをしないといけない呪縛なんてないのになーと。
29歳になるタイミングで感じたことでした。そう考えるようになった理由は2つ。

1つ目は一度23歳の時に戦力外を通告されたこと、
2つ目はセカンドキャリアについて考えるようになったからですね。
セカンドキャリアについてはどっかで書こうかなと思いますのでその時はぜひ読んでくださいね。

・そして現在、2019年からカテゴリーをグーーーンと下の東京都1部社会人リーグに属しているSHIBUYA CITY FCにいます。
率直に、めっちゃサッカー楽しい。こんなに純粋にサッカーだけに向き合えている自分にびっくりしいている。何故だかって?それはお金に囚われていないから、
結果を出さないと契約解除されてしまうと言う気持ちが一切ないからです。
まあこれを聞いてこんなことを思う人もいるでしょう。
”結果的にJリーグで結果を出せなかった奴””負け犬の遠吠え”
そう言う事ではないです。サッカー選手はサッカーをやめたら何にも残らないんです。サッカー以外何もできないんです。
そんな事実を突きつけられる前に自らの次のステージを考えての行動なんです!!
引退してそのまま解説者になったり、指導者になったりとできるのはJ1で長く活躍していたり長くチームに在籍していた人で一握りなんです。

SHIBUYA CITY FCに入った経緯としては
2019年に八戸から帰ってくるタイミングで町田で一緒にプレーしていた鈴木崇文さんに紹介いただいたのもありますが、このチームのビジョンに感銘を受けたからもあります。
渋谷からJリーグができたらめっちゃ面白いと思ったし、代々木公園に専用のグラウンドができたらめっちゃ面白いとも思った。
勿論JFLなどからのオファーもあったが、地方にいて1年、もしくは2年間サッカーをただただすることの意味を考えた結果
自らのセカンドキャリアも含めて、渋谷に拠点を置いて活動することの意味をめちゃくちゃ感じたからだ。
自信を持ってお勧めできるチームなのは間違いない。

渋谷に来て思うことはいろんなジャンルの人がいるな。
サッカーをカルチャーとして考えているんだなと。
言葉で説明しづらいけどなんかいいんだよねこのチーム。
関わる人全てがチームに愛を感じる。ここにいるスタッフ、ここにいるチームメイト、ここに関わっていたOBの方々。

あとですね。最近いろんな人から連絡が来る、渋谷のチームってなんかすごいね。Instagramとかいちいちオシャレだね。写真とかいちいちオシャレだねと。そりゃそうだよ最高のスタッフがいるんだもん。
その反面こんなことも言われる、渋谷魅力的だね!関東リーグに上げておいて俺も渋谷のチーム行きたいからと。
舐めんじゃない。
その頃にはそんな気持ちじゃ入れないくらいのチームにしてやると!!!!
でもそんなことを言われるのが現実なんですね。
今年は必ず昇格して関わる全ての人と最高の景色を見たいですね!


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