見出し画像

キラっ!とインタビュー 川端一郎さん後篇✒️

世界へ羽ばたく子どもたちへ!
脱サラして塾経営者へのプロセス。

        『後編』

東京・北区で個別指導塾「未来塾」の経営にあたる川端一郎さん。
今回は前篇に引き続き、不動産業から塾経営と本格的に乗り出すプロセスや
独立し運営をしていく中で大切にしていることなどを伺っていきます。

画像1

脱サラして夢への実現へ。塾経営をスタート

ーー会社員時代に不動産経営もやっていた川端さん。その後、どのように
塾経営を始められたのでしょうか?
不動産の賃貸業が順調に軌道に乗り始めたので、本当にやりたかった塾経営を
始める見極めがつきました。そして、経営に専念する為に思い切って会社を辞め
脱サラすることを決意しました。

25年にわたりサービス業で学んできたことを生かしながら、教育界という畑違いの
事業に携わることに際し「必ず成功するぞ!」という気持ちがあったからこそ
特に不安はなかったです。

ーー塾を設立にあたり、こだわった点とかありますか?
塾は当初、フランチャイズから始めたのですが、この業界にどのような需要があるのかを細かくリサーチしました。また、立地も大切な要素なので物件探しと地域の特徴、ニーズなどを調べて決めました。これらは、不動産業で培った経験がプラスになりとても役立ちました。

苦労と感じたことはない。目の前のことに必死だった

ーーこうして未来塾は始まったのですね。塾の経営が軌道に乗るまではどんなことがありましたか?
実は、苦労と感じる暇がないくらい目の前にあることを一つ一つクリアー
していかなくてはならず笑  やるしかない!という境地ですかね。
教室のリフォーム、運営、先生方や生徒さんの募集等。
そんな中、生徒さんへの指導も時間が許す限り行っていました。色々なお子さんがいるので生徒さんへの指導はやっぱり楽しいですね。

一番の転換期はフランチャイズを辞めて、独立したことです。
本部からの規則やロイヤリティーが高かったこともありましたが、自分で思い描いていた教室運営をしていきたかったからです。また、その分塾生の皆さんに還元し「未来塾」としての良さや独自の工夫も鮮明になったと思います。

応援し続けてくれた妻と一緒に考えたスローガン

ーー塾のお仕事をする上で心がけていることや大切にしていることについて教えて下さい。
子どもたちが安全に来てくれ、楽しく勉強をしてくれることにつきますね。そのような環境作りをすることがとても大切だと感じています。
また、その子の表情や何気ない会話、先生との関わりなどで、ちょっとした変化を見逃さないようにしています。そして、それぞれが行きたいと念願している志望校に合格できるよう全力のサポートに努めています。

実は私たちの塾ではスローガンがあります。
「北区から世界へ羽ばたけ未来塾」というフレーズです。塾を経営するにあたって
ずっと応援してくれた妻と一緒に考えました。子供たちには、この未来塾から社会へ役に立つ人へ・世界で活躍できる人として羽ばたいて欲しい!!との思いでこのスローガンを掲げました。

ーー川端さんの今後の展望や夢についてお聞かせください。
「未来塾」がさらに拡大するよう、経営者として今後も頑張っていきたいです。また、子供たちが喜んで集い、勉強し、将来の夢や希望を少しでもイメージできる思いになってくれたら嬉しいです。私自身も未来に向かって、これからだぞ!!と突き進んでいきたいと思います。

画像2

⭐️プロフィール
実業家。
大学卒業後、25年サービス業に従事。
会社員でありながら独学で不動産業に飛び込み賃貸物件、複数所持。
その後、50歳を機に夢であった塾経営を始めて独立。
現在は、塾経営と収益物件のアドバイスや地域の人たちの相談役
として活躍中。
趣味は野球と相撲観戦。

未来塾HP:https://miraizyuku.info/

塾経営に関する事、収益物件についてのコーチングも承ります。


<取材を終えて>

川端さんはご自宅を購入することがきっかけで不動産の賃貸業に興味を持ったそうです。ネットで良さそうな物件を見つけるとワクワクしながら見に行ったり、銀行から融資を断られても諦めず社会勉強だと思って頑張ったとおっしゃっていました。畑違いの教育界でも「必ず塾を成功させる!」と静かな闘志を秘めた川端さん。「未来塾」に来てくれる一人一人のお子さんに楽しみや喜びを与えてくれると思います。物静かな対応と誠実な人柄に感銘を受けました。


今回は私の初インタビュー記事、いかがでしたでしょうか?
不慣れな点ばかりですが、応援していただければ幸いです。
これからも引き続き、個性豊かな方々をご紹介していきます。
是非また、お立ち寄り下さい。お待ちしておりま〜す!!

インタビュー・文:kayo-cyan
海外渡航歴28か国。世界中のお城巡りとドライブをライフワークとする。
「人生、まだまだ知らないことばかり!」と好奇心旺盛な私。小学校で理科教育に従事中。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?