Shibuta Kazuhiko

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ターム4総括

キャンプの一番の収穫としては、最先端の技術を体験することで「視点が変わった」ところである。 50代になると、最先端の技術に触れる必要もないだろうという思い込みがあったが、キャンプに参加することで「技術進化は人を楽にする方向へ進んでいる」ことに気付いた。 IT業界には古くから「35歳定年説」があったが、ノーコード開発、AIを使いこなすことで定説を覆すことが出来るようになった。 この変化の瞬間に出会えたことは、とてもタイムリーな経験だった。 さらに、生成AIの大きな進化の場面に

    • ターム3の感想

      「映像制作とデザイン」アピールに苦手意識をもっている私が最も近寄らなかったジャンルである。 しかし、Webデザインにおいては、「人にいかに興味をもってもらい、動機付け、行動を促すか」という、一連の流れを設計することであることを知った。 私は、コロナ前まで毎月バーを貸し切ってのワイン会を主催していたが、この時に試行錯誤しながら鍛えられた集客経験と同じプロセスだと気付き急に身近に感じた。 「3秒で関心を惹けるかが勝負、見せ方、色、フォント、映像」など、価値を伝えるために技術を利用

      • ターム2の感想

        ターム2では、生成AIに触れることができた。 AIはニュースでは耳にしていたが、全体像がイメージ出来ず、自分には関係ないだろうと傍観していた。 講義にて実際に触れることで「もう、ここまで出来るの?」と驚かされた。 プログラムコードを数秒で書き出していく様子を見て「人では、かなわないな」と感じた。 そもそも、機械へ人が指示している時点で非効率であり、機械と機械が直接やり取りしたほうが伝達ミスも無く効率的。 そのうち、プログラム言語すら必要なくなるだろう。 そうなると、プログラ

        • ターム1の感想

          まだ、何が出来るようになったという形としての成果が無くモヤモヤしている。 「最新の技術を教えてもらえる」という先入観を持って参加したため、体験しながら学ぶというスタイルとのギャップを感じているのだろう。 一つの正解を頭に詰め込む学びに慣れている自分にとっては違和感がある。 ただ、それとは違うものを学んでいることに気付いてきた。 「これからの学び方を学んでいる」 ITは特に技術進化が激しいためツールの操作方法を覚えても、そのツールがすぐに無くなるかもしれない。 どうやら技術

          デジタルファーストキャンプの感想

          キャンプに参加したきっかけは、 本業のIT業界の営業にて「ノーコード開発」というキーワードはよく聞くようになったが、実用化は未だ先だろうと思い込んでいた。 そのような中、キャンプの告知に触れ「実態はどうなのだろう?」とふと思い申し込みを検討した。 IT業界は空前の人材不足により需給バランスが崩れバブルの状況にある。 (仕事 >> 人) 少子化により今後もエンジニアの増加は見込めないため、企業としては「人に依存しない開発」の方向を探るしかない。 その一つの解がノーコード開発や

          デジタルファーストキャンプの感想