No.168 芦原妃名子騒動雑感2 外野編

 忙しくて, 前回の

No.164 芦原妃名子騒動雑感1 芦原妃名子編

を書いてから, はやいもので既に一ヶ月が過ぎてしまった. もう続きを書くのも(結局は事件の内幕が予想通り救いようがない惨状だったこともあり)色々イヤになってしまった. 一ヶ月前に書けばまだ幾分「予言」めいた感じもしたし, 実際色々その後の泥仕合の様相の予想もしたのだが, 完全に時期を逸してしまった(何気に2月は忙しかった). だが, 前回「1」と銘打って書いてしまったので, とりあえず「2」をサッと書く. 

 まず脚本家. これは(特に今回の騒動に直接関係した連中は)文字通り「ダニ」としかいいようがないし, それで終わりである. というか脚本家に関しては, 後述の連中の奴隷に過ぎないと思うので, どうでもよい. ただ一言だけ述べるならば,

「奴隷として(それこそ時には枕営業までして)散々おいしい思いをしてきた連中が, 

「脚本家の未来(原作クラッシャーくらいじゃないと脚本家が育たない)」

だの, 更には

「創作の将来」

だの(お前たちは自分のことだけでそんなことはカケラも思っていないくせに)一人前なことを言うな」

ということである.

 お前たちは「奴隷」であり, 日本のオールドメディアの寄生虫なのだから, 宿主と命運を共にして滅びろ. それ以外にお前たちも, 周りも誰も救われない(みんなを不幸にする). それだけがお前たちにできる唯一の良心であり, 誠意である(それ以外の如何なる行動にも誠意はない). 

 大丈夫! 君たちのオペレーションの代わりなどAI君が君たちの100倍うまくやってくれる! それか, 今までのように現場で勝手に出演俳優が自分の好きなように脚本を変える(書く)から, 中抜きの君たちはオールドメディアにとっても, そのうち経費削減で切る存在になると思うよ!! 

  で, その宿主のオールドメディア連中. ここには当然テレビ側だけでなく, 出版社側も含まれる. この一ヶ月双方がゴチャゴチャ何か言っていたが, ようは早い話が

「コイツラが如何に漫画家から作品を取り上げて, 阿漕に儲けることだけしか考えていなかったか」

ということで, それに尽きるのである(そしてそれを自ら恥ずかしげもなく世に晒している愚か者). 感覚が昭和のまま, 全くアップデートされておらず, 今でも「お殿様商売」をやれていると錯覚している救いようのない連中なのだから, とにかく原則として関わってはいけない. だから, 望むと望まざるとに関わらず, そんな連中とこの令和のご時世に関わった時点で芦原妃名子には運が無かった(私なら金を貰っても関わるのはゴメンである). 

 だが, そんな連中ももう色んな意味で長くはないだろう. 「テレビはオワコン」と言われて久しい(15年以上聞いている気がする)が, 今回の騒動もここまで炎上したのはつまるところ

「オールドメディアの衰退(力が弱くなった)」

の一事象と解釈するのが正しい. つまり, ジャニーズ, 宝塚, 吉本その他と根っこは同じ問題で, それがこの時期に起きたということも決して偶然ではないと思う. それでも彼らは変わらないのだから, 滅びるまで変わらないだろう.

 ロシアといい(もう2年…), China といい, ウチの財務省といい, 自民党といい, 今回のオールドメディア連中といい(その末端の「ダニ」に至るまで), 本当にこのテの連中というのは, 自分の首を絞める悪手をやめようとしない. これは単純に

「連中が「カス」」

という理由だけでは説明がつかない, 人間にまつわるある種の普遍的法則のようにも思える. それが何なのか最近割と気になっているので, 今回の芦原妃名子騒動にも興味をもっていた. しかし残念ながら

「ただただ連中が「カス」であることを確認できた」

以上の有益な見解は何も得られなかったし, 今後も得られないだろう. 

 とりあえず私としては

「今後も実写は絶対に観ない」(興味本位でも観てしまうから作られてしまうので, 本当に抗議をするのであれば, 実写化の良し悪しに関わらず, 如何なる実写化も絶対に観てはいけない)

ということを改めて心に誓った次第である.

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