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【ホラー映画を毎日観る人】(87日目)「水霊 ミズチ」

「水霊 ミズチ」(2006)
山本清史監督

◆あらすじ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー新聞記者をしている響子は取材で老人ホームを訪れる。しかしそこには誰もおらず、ハサミで目を潰した老人の遺体だけがあった。その老人の手には“みずち”と書かれた紙切れが握られていた。彼女らが住んでいる地域では最近地震が相次ぎ、不可解な自殺も多発している。そして響子は取材していく中で「死に水」というものにたどり着く。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

霊の類は一切登場しませんが重厚なストーリー、人間模様で見せる作品でした。
正直、モヤッとする終わり方で分からないところもいくつかありました。

自殺する人達の共通点として
急に喉が渇き狂ったように水を欲するようになり、水槽やトイレタンクの水まで飲んでしまう。
幻覚なのか現実なのか分からなくなり最後には
発狂し目を潰してしまう。

マチ針で目を潰すシーンは痛々しさがありすごく印象的でした。
あと邦画ホラーの名バイプレーヤー“柳ユーレイ”
さんが出演されていて嬉しくなりました。


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