『不確実な未来は怖いけど、そこでの日常生活』
【本日のゲスト】

堀　静香さん（文筆家、歌人）@shuzo_shizuka
渋谷のほんだなの構成は
自由学園女子部高等科　3年　恵木美祈さん
自由学園男子部高等科　2年　綿貫創さん
掘さんの作品を読み込んだ二人の質問・感想を
カントくんがラジオで堀さん相手に展開します。

【本日の本】
「せいいっぱいの悪口 」 堀静香著（百万年書房）
2022/11/11発行　23/1/11重版　1,870円
https://1003books.stores.jp/items/636f2aaec808a4287275b3b0

初めは自費出版の小冊子。文学フリマ用に印刷。
刷った分だけは売りたくて京都一乗寺の恵文社に
持込み企画、フェアを開催。2年かけて1000冊。
たたまたま百万年書房の北尾修一さんが手に
取ってください・・・

死ぬのが怖い、未来が怖い著者の今日の生活。
とても透き通った随筆。短文で臨場感・躍動感
がありスルスル読め早や重版。さて高校生は？

①生きてると感じる時は？
　嬉しい時は不安になり、悩んでいる時は生きて
　いると感じます。
②しんどくて現実逃避したい時はどうしてます？
　ノートに誰にも見せない日記を書いてます。
　雑な言葉ですが、読み返すと客観視できます。
③生きる意味は
　えっ！生きる意味はないって？カントくん曰く
人類数千年のテーマ、ラジオで答えは出ませんが
聞いてくださりありがとう。

タイトル「タクトを折る」「はみ出しながら生き
ていく」には共感どころか、文を通して自分を
確認する作業ができたとか？

他にも質問・話題が満載の1時間。
今後の出版に乞うご期待
　


【パーソナリティ】原カントくん


書籍のお求めは本屋B&Bへどうぞ♪


http://bookandbeer.com