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渋谷でケンコー

2018年6月12日(火) 12:00-12:55放送
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ゲスト: 奥山洋平さん(キューピー㈱マーケティング本部)吉岡智文さん(キューピー㈱研究開発本部)
パーソナリティ:平井 孝幸(DeNA CHO室)
アシスタント:佐藤 万葉子(渋谷のラジオ)
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キューピーの「酢酸博士」お酢一筋20年の奥山さんと酢酸菌アレルギー研究をなさっている吉岡さんにお話を伺いました。

乳酸菌やビフィズス菌と比べると酢酸菌の認知度はそれほど高くないかもしれませんが、免疫力や代謝力を高めたりアルコールを分解する効果があります。

お伝えしたいことは次の点です。

・お酢はメソポタミア時代(紀元前5千年)から作られていました。
・酢酸菌は生きる力が強くアルコールスプレーをかけても死にません。むしろ、アルコールを餌として増えていきます(乳酸菌やビフィズス菌はアルコールで死滅)
・市販されているお酢に酢酸菌は入っていません。酢酸菌はにごりにつながるので、濾過されます。
・蜂蜜やお酒を作れる植物の蜜や甘みに酵母が湧きお酒ができ、それを菌が食べることで酢酸菌がうまれます。

他にもマヨネーズや味覚のお話しなどたくさんお聞きしました。ぜひ、聴いてみてください。

キユーピーさんのご厚意により、6月18日までの間に表参道のエブリシングサラダで「渋谷でケンコー」を聞いたと言ってもらえると、ドリンクかスープをいただけるようです。

ゲストから紹介いただいた本は、小泉武夫先生の「発酵食品礼賛」です。
https://amzn.to/2MjbMmG
世界中の様々な発酵食品が紹介されている楽しい読み物です。

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