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渋谷のほんだな

2023年05月05日(金)12:00-12:55放送
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『女の子の写真と言えば山本春花へ どうぞ!』
【本日のゲスト】

山本 春花さん(フォトグラファー)@haruka146
https://www.instagram.com/_yamamotoharuka_/
https://note.com/haruka146/

前職が超絶激務。退職を決意。それには理由が必要
「私フォトグラファーになりますので」と言ったは
いいが・・。そして鏡の前で今の自分を見つめると

【本日の本】
写真集「乙女グラフィー2」2023年4月17日発売
山本 春花著 自費出版(部数限定)2,970円税込 
https://haruka146.thebase.in/ 

若さを享受し、意識せずともそれだけで可愛い、
無敵だと思っていた時代。でも時の流れは必須。
やがてあこがれ、コンプレックス、もう戻って
こない現実、一方で老との共存。は共通の流れ

ゲストが撮りたい人を、初対面の緊張感を保ち
つつ、第1印象に見合った場所で、無防備な一瞬
や同性同志の気の緩みも見逃さず、一瞬の輝き
を優しい空気感の中に写し込んだ写真集。

写真集の触感ともあいまって、この質感こそが
『女の子の写真と言えば山本』のまさに真骨頂
お金はかかるがフィルム写真を使い、お風呂場
で現像しるとか。

ゲストさん曰く、今回の可愛いくて撮りたい年齢
が20代後半〜30代へと変わってきたとのこと。
死ぬ迄撮り続ける宣言のあった「乙女グラフィティ」
シリーズを通し、若き時代の自分と、写真集に
表現される若さを時系列に比較しませんか?
すると老いは必然、若い時代を経由した今の老い
にこそ人生の醍醐味があるようにも思えてきます
男には解んないかも?でも可愛い女の子は一杯。
2018年の「乙女グラフィティー1」2,300部は完売

【ゲストさんの推し本】
短歌集「肌に流れる透明な気持ち」 伊藤紺著
2022年8月30日 短歌研究社 1870円
久ぶりに会う度君は生きていて 新鮮さに泣きそうになる
楽しいだけとかってもうなくて 楽しい度に少し切ない
この俳人は若者の共感、気持ちの代弁者。
本から孤独じゃないよ!を教わりました。

【パーソナリティ】原カントくん


書籍のお求めは本屋B&Bへどうぞ♪


http://bookandbeer.com

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