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【Track Town SHIBUYA】

2019年6月7日(金)13:00-13:55放送
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【Track Town SHIBUYA】
2019年6月7日(金)13:00-13:55放送
テーマ:私にコーチは必要ですか?
〜あるスーパー市民ランナーからの相談〜

★ゲスト:桃澤大祐選手 サン工業(長野県)
陸上長距離選手 “日本最速市民ランナー”
”フルタイムで働きながら、記録を更新し続けるスーパー市民ランナー”(*現在はフルではないそう)

★パーソナリティー:
横田真人コーチ
(NIKE TOKYO TC) 
金曜責任編集:西本武司

*** TTS(Track Town SHIBUYA)は、2020年東京オリンピック・パラリンピックで新国立競技場を陸上競技でいっぱいにしてしまおう、と目論んでいる番組です。***

本日は桃澤選手から”横田コーチにぜひ相談したい”という番組(西本)への依頼をもとに実現した公開相談会となりました。録音でお送りします(5月31日渋谷スタジオで収録)。畔蒜さんはお休みです。

サン工業は、長野県にあるアルミニウムやステンレスへのメッキ技術に特徴がある普通の企業。陸上部はないそうです。
いわゆる実業団ではなく、コーチもいない状況で”そろそろコーチが必要なのでは?”、”そもそもコーチって必要なの?”という悩み。
この番組を聞いて横田さんに相談したくなって連絡したとのこと。

▼  横田さんのコーチ論
・メニューやドリルはあくまでも手段にすぎず目的は走ること
・目標をどこに置くか、それで変わってくる
・私の場合は、海外に行ってコーチが必要と感じた
・”極限の状態に行くのに一人では無理だよ”と言われた経験
・世界と戦うためにも目標設定が大事。マインドセットとなった。
・コーチとのディスカッションが重要
・結局、アスリートとしてどうなりたいのか?
・一人でやることの矛盾がどうしても生じる、それを補うのがコーチである

▼  桃澤選手からの要望
・長距離コーチはおおざっぱで私にはわかりにくかった
・山梨学院の上田監督、飯島監督ははっきりしていてハマった。
・今のところ長野にこだわりたい
・なにしろ井上選手に勝ちたい
・決めつけ、一方通行は嫌いだった 
・いろいろ試すのは楽しい
・プリウスでどこでも行くつもり

▼ 回答
・記録更新し続けているのだから無理に要らない?
・若いコーチがいいのでは?
・いっしょに戦ってくれるタイプがいい
・長野に来てくれるかは疑問   

▼ 勝手な結論
竹澤健介(大阪経済大学)陸上競技部ヘッドコーチ
https://www.jaaf.or.jp/fan/player/men031.html
  
桃澤選手も押しかけてみたいとのこと。
詳しくはこのアーカイブをお聴きください!

今後とも当番組でフォローしていきます。

▼▼▼ 桃澤選手のプロフィール ▼▼▼
上伊那農高=上農(じょうのう)
→ 山梨学院大学出身(箱根駅伝6区3回出場)山下りのスペシャリスト
去年の9月に世田谷競技会の5000mで13分55秒84、11月の八王子ロングディスタンスの10000mで28分25秒56で走り、今年の都道府県駅伝に長野代表として出場
ライバルとしているのは大学同期の井上大仁選手(本人談)
中学から15年間毎年自己ベストを更新中!

▼ 参考情報
note(本人)
https://note.mu/setuna5938/n/n98a91a35f0af
Numberの記事
https://number.bunshun.jp/articles/-/839347
文春オンラインの記事
https://bunshun.jp/articles/-/9814
サン工業株式会社(長野県伊那市)
https://www.sun-kk.co.jp/

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