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渋谷の柳瀬博一研究室

2022年5月18日(水)10:05-11:00放送
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【パーソナリティ】
柳瀬博一さん(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)

(Web会議システムを使用したリモート収録でお送りしました)

先週、遂に『シン・ウルトラマン』が公開されました。みなさんはもうご覧になられたでしょうか?
柳瀬さんは公開初日の13日(の金曜日!)に早速観てきたそうです。

そこで今回は、ウルトラマンにまつわるお話。
もちろん映画のネタバレは一切ありません!

『ウルトラQ』、『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』...
これら円谷プロが制作した初期のテレビ特撮シリーズは、今の50歳位〜70歳位の人たちの共通体験として広く浸透していますが、そこには当時のテレビの番組事情があったようです。

昨年には、『ウルトラQ』と『ウルトラセブン』の4Kリマスター版がNHKBSで放送されました。50年以上経った作品ですが、「今見ても良くできている、古いけれどチープじゃない」と柳瀬さんは言います。それは何故か?
当時何が起きていたのでしょう?

そんなウルトラシリーズの影響を受けたクリエイターによって作られた、『シン・ウルトラマン』が公開されました。
それでは今、50年後に影響を及ぼすコンテンツはあるでしょうか?
それはどんなものなのでしょう?
お話は、先週の最後の問いにも繋がっていきました。

※『シン・ウルトラマン』のパンフレットを時間がなくて買えなかった、ということで、カバー写真で持っているのはウルトラセブンの本です(笑)

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📖柳瀬さんの著書『国道16号線:「日本」を創った道』(新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/353771/

(note編集:清水)

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