本日は、社会的包括サポートセンターの遠藤智子さんにお越しいただき、反貧困ネットワーク事務局長　新型コロナ災害緊急アクション事務局長の瀬戸さんをゲストとしてお迎えいたしました。

今回のテーマは、「新型コロナ災害緊急アクションで見えていること」。年末年始の新型コロナ災害緊急アクションの概要や、衝撃を受けたエピソードについてお話を伺いました。

前回のリーマンショックの時のアクションに比べ、今回の相談は、20代などの若い世代から80代まで、外国人が公的支援を受けることが出来ないという2点が特徴だそうです。その中でも女性や飲食店の相談が多いといいます。

今回の放送では、どんな相談状況なのか・どんな社会状況なのかについて、今回お二人からお伺いすることが出来ました。例え、生活保護の申請をしても一人ぼっちの状況が続いてしまう方が多くいるという孤独な社会の現状が、「社会の生きづらさ」に繋がる根本問題なのではないかと感じていらっしゃるそうです。

皆さんで生きやすい社会を実現していくために、みんなで「平気ですか？」と声をかけることが出来る環境を作り、傍観しない社会を作っていきませんか。

【出演】
遠藤智子さん（社会的包括サポートセンター）
瀬戸 大作さん（反貧困ネットワーク事務局長　新型コロナ災害緊急アクション事務局長）
https://corona-kinkyu-action.com/