『井上尚弥と闘う意味からボクサーの生き様を知る』

【本日のゲスト】
森合正範さん（東京新聞記者）
https://twitter.com/MasanoriMoriai/status/1719909191240868266

＜本の深掘り、ゲストさんへの質問原稿＞
自由学園女子部高等科　2年　コタケマオさん
自由学園男子部高等科　2年　サカイユウトさん

今回は負けたボクサーへのインタビュー。
残酷だし、心苦しい。のに皆さん何故か語って
くださる。前回のラジオ放送も寡黙で多くを語ら
ない元極真空手の山崎照朝(力石徹のモデル)さん
が森合さんには話してくださる。前回放送➡️
https://note.com/shiburadi/n/n57bcced7286e

番組からもゲストさんの正直さ、謙虚さ、共感力
が伝わります。語る側も会話を通して試合を
再整理し、受け入れる事で、納得感のある人生に
繋げているようにも感じます。

【本日の本】
「怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ」
2023年0月26日発売　講談社　2,090円(税込)
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000382821

記事を書くのが本業なのに、彼の強さを、リング
で見たものを筆の力で書き表せない。試合時間が
短い、攻防がない、一方的に攻めて終わる。
そこで戦った相手にお話を伺うことに。

彼らは語ってくれた。彼らの人生にこの戦いが
与えた意味も含めて。佐野・田口・パレナス…

メキシコ・アルゼンチン迄、なけ無しの家庭費
切り崩し取材したのに結局強さの秘密は解りま
せんでした。何故なら話を聞くほどに井上選手
の引き出しの数が未だ見えない為、強さのピー
クを知り得ないからだそうです。

そんな彼が年末12月26日に有明アリーナで、
タパレス選手と試合をします。地上波放送は
ありませんがLeminoで無料配信されます。

この本、井上選手の強さの実像も知れますが、
ボクシングが剥き出しの感情、鬼気迫る生き様
で望むものだけに、負けたボクサーの語る負け
の重みを知ることができる1冊でもあります。

出版記念トークライブに参加しませんか？
【告知】
11月29日　19時会場　護国寺の講談社1Fにて
1,000円　限定40席、残席わずか。
井上尚弥選手について、そしてスポーツノンフィ
クションの魅力と取材の裏側を語ろう　
～森合正範×水道橋博士×田崎健太
オンライン参加もあり　1,000円
https://kaibutsudeatta.peatix.com/



【パーソナリティ】原カントくん


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http://bookandbeer.com